忍者ブログ

ふじーの。

漫画家 藤井みつるの公式ブログ

HOME映画(ヒューマン)の記事
[2015/07/16] そして父になる (No.1110)
[2015/07/08] フライ・ダディ (No.1108)
[2015/05/20] パリよ、永遠に (No.1100)
[2015/03/16] 幸せはシャンソニア劇場から (No.1086)
[2014/12/20] 奇跡 (No.1060)

そして父になる

監督:是枝裕和
出演:福山雅治、リリー・フランキー、尾野真千子、真木よう子ほか
→allcinema「そして父になる」

[あらすじ] 裕福ではあるけど厳しい父の家庭と、貧乏ではあるけど関係が密で仲の良い、二家族。それぞれが幸せといえる日々を送っていたが、ある日突然彼らの長男は取り違えられたものだと知らされる・・

それまで何の疑問も抱かずにいたライフスタイルに、突然突きつけられる「これって正しいの?幸せなの?」という問いは、親の立場からするとけっこうな恐怖なのかもしれない。
親としてもそれがあるべき姿だと思って作り上げてきたスタイルなので、足元から崩されることになるわけで。

紆余曲折を経て、本当に大切なことはなんなのかと気づいていくのが感動的。
しかし子供を見てるのつらい。
子供がさ~一生懸命空気を読んで、どうにか和やかにしようとか、なじまないといけなんだろうなとか、頑張るのがね。
けなげというより痛々しくて観てて切なかったです。

拍手

PR

フライ・ダディ

監督:チェ・ジョンテ
出演:イ・ジュンギ、イ・ムンシク、イ・ジェヨンほか
→allcinema「フライ・ダディ」

[あらすじ] さえない中年サラリーマン、妻と一人娘あり。ある日娘が不名誉な噂をたてられて不良に乱暴された。父は大事な家族のために立ち上がる。そのためには高校生に頭を下げたってかまわない・・・!


面白かった。
日本でも映画化されており「フライ・ダディ、フライ」とそちらは原作と同じタイトルだったと記憶。
邦画のほうは見ていません。
邦画では父役が堤真一。韓国版のほうが情けない親父ってイメージが強いです。
最初は情けない中年のチャレンジを、面白がって賭けの対象にしてた高校生たちも、いつしか彼の真剣さにうたれて心から応援するようになっていきます。
観ててもお父さん頑張れー!と声援を送りたくなる。

スマートじゃなくてもいいんですよ、家族のために頑張るおとうさんはかっこいいんですよ・・!

拍手

パリよ、永遠に

監督:フォルカー・シュレンドルフ
出演:アンドレ・デュソリエ、ニエル・アレストリュプほか
公式サイト→「パリよ、永遠に」

【あらすじ】第二次世界大戦中、ドイツ軍占領下のパリ。敗色濃厚なドイツは本国からパリの壊滅命令をパリ駐在の将軍へ下す。将軍の元へ、中立国スウェーデンの外交官が訪れ、この二人の一晩の話し合いでパリの運命が決する・・
結果は言うまでも無く世界中が知ってるので、そこへどうたどりつくかを見るのがポイント。
とはいえ、元が戯曲なのを映画化しているせいで、ほとんどはホテルの一室での爺さん二人がしゃべってる映像が続きます。
最後にほっとできるので後味は爽やかでした。

爺さん萌えの人はぜひ。

拍手

幸せはシャンソニア劇場から

監督:クリストフ・バラティエ
出演:ジェラール・ジュニョ、クロヴィス・コルニアック、カド・メラッドほか
→allcinema「幸せはシャンソニア劇場から」

【あらすじ】第二次世界大戦前夜のパリ。小さな劇場の再建に尽力する、劇場をめぐる人々の悲喜こもごもを描く

何よりも主義主張を重んじてるフランスで、ドイツの占領下ってのはかなりのストレスフルな状態だったと思われる。
そんな状況下でも、正面からぶつかるのとは少し違い、歌やマネなど皮肉ったりで、騒ぎ立てるでもなく、でも言うこと言うって姿勢がおフランスだなあ~オサレだなあ~。

どんな時でも自分の人生を楽しもうって、筋が一本通ってる姿がかっこいいです。
描かれてるのは小市民であるけど、余計に応援したくなるし、また胸にも迫ってくる。
いい映画でした。

拍手

奇跡

監督:是枝裕和
出演:前田航基、旺志郎(まえだまえだ)、橋本環奈、樹々希林ほか
映画.com→「奇跡」

【あらすじ】開通したての九州新幹線がすれ違う瞬間を目撃すれば、願いがかなう。そんな眉唾ジンクスを信じて、離婚した両親それぞれに引き取られて離れ離れになった兄弟と、彼らの友人たちも一緒に、そのポイントへ向かう・・


ざっくりいうと目的地へ向かうのはかなり後半になってから。
それまでは、特にお兄ちゃんメインの、なんてことない日常がずうっと繰り広げられる。

特に大きい事件も起きない。
しかし自分の幼少期の何かの瞬間をふと思い出したりして胸熱になりますね。
なにしろ子供たち、とくに前田お兄ちゃんの演技が自然で凄すぎる。フリートーク部分もあるそうだが、とにかく演技とは思えないナチュラルさでそら恐ろしいくらい。

弟くんのすかーんと抜けた青空のような笑顔にも目頭が。
因果の明確なもんはなくても、積み重ねた時間の中で少しずつ成長していく。後半のその様子を見ると、♪なんでもないようなことが~♪ってロードの歌詞を思い返してはかみしめる気分になります。

拍手

プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

てくてくなみすけ

杉並区のマスコット

アクセス解析

ブログ内検索

バーコード

カレンダー

02 2017/03 04
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カウンター

最新CM

アクセス解析

Copyright (C) ふじーの。 All right Resieved.
TEMPLATECusBlo MATERIALPearl Box 忍者ブログ [PR]