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HOME映画(ヒューマン)の記事
[2016/11/22] 弁護人 (No.1194)
[2016/08/17] 奇跡のリンゴ (No.1185)
[2016/03/22] ミケランジェロ・プロジェクト (No.1174)
[2016/03/11] エール! (No.1172)
[2016/02/28] 東京島 (No.1169)

弁護人

『弁護人』公開中
韓国映画
監督:ヤン・ウソク
出演:ソン・ガンホ、イム・シワン、
キム・ヨンエほか
→映画.com

《あらすじ》韓国16代大統領のノ・ムヒョン。
彼がまだ弁護士だったころの実話をもとにしたフィクション。
高卒で弁護士になったウソク。当時弁護士仲間の中でも小ばかにされながらも、先見の明をもって、彼が手がける仕事は次々順調に売り上げを伸ばしていき、豊かな生活と幸せな家族を手に入れて満たされた日々を送っていた。
つもりだった。
しかしあることから、彼は売上か人情かの選択を迫られることになる・・・

《感想》
一人で観に行かなかったことを後悔するくらい、最後には熱い涙がこみ上げてくる。
裁判を描いているのにこんなに胸が熱くなることってあっただろうか。

とにかく、主演のソン・ガンホの魅力満載の映画。
あれは卑怯だよなあ~。
決してイケメンではないんだけれど、愛嬌のある顔で、ちょっとダメなところが出てきても、観客はその役の人物を嫌いになれないのだ。
彼の中に、自分と近い何かを見出して、ついつい一緒になって応援してしまう。

この作品も、最初は金儲けに走ってコンプレックスにまみれていて卑屈さももっている、場合によっては魅力的に感じなさそうな弁護士であったウソクのはずだったのに、ある目覚めを経て、観客も見方が全く変わってしまう。
たしかに重いけれども見て損はない一品です。

公安役の人、そして食堂のおばさんも印象強い。特に、公判で食堂のおばさんが見せる笑顔には、思わず落涙しそうになってしまった。安心させてやろうと向けた笑顔が泣ける。


そして今回は、舞台挨拶に10年ぶりにソン・ガンホ来日!!!!
行ってきました!!!
主演のソン・ガンホとプロデューサーのヤン・ウソクのお二人が登壇。
生ガンホはスリムだった!顔も小さい!低くていい声!人懐こい笑顔はスクリーン通りで、すっかり夢見心地で過ごした短い時間でした。
是非また来日してほしい。

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奇跡のリンゴ

「奇跡のリンゴ」
監督:中村義洋
出演:阿部サダヲ、菅野美穂、山崎務ほか
→映画.com「奇跡のリンゴ」

《あらすじ》虫にも病気にも弱い手のかかる果物、それがリンゴ。
そのリンゴを無農薬栽培することに挑戦し続けた夫婦の感動の実話。
《感想》
地域は違うものの、私の出身県での話なので見入って心配する度合いが思わず強くなってしまった。
舅の山崎務がさ~~泣かせるんだよう~~。

一件の農家がいきなりうちは無農薬でやります!て宣言しても、
その地域では畑が隣り合って木を植えてるわけなので、どこかで病気が発生したらその地域一帯の
農家の木にうつってしまう可能性だってある。
そこを若い夫婦が気合入れて取り組むのはまだいいんだけど、昔からそこのコミュニティで生きてきた舅の挟まれ度合いが切ないやらあたたかいやら。

そこにやっと。山の斜面に広がるあの景色を目にしたら、そりゃ目頭熱くなっちゃいます。

しかし出演されてる皆さん方言苦労したろうな~。
テロっプなしで通じるように標準語ナイズはされてるけれど、それでもイントネーションが大きく標準語とは違う。
だのにけっこういい線おさえた訛りでした。

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ミケランジェロ・プロジェクト

監督:ジョージ・クルーニー
出演:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマンほか
→allcinema「ミケランジェロ・プロジェクト
[あらすじ]
第二次大戦終戦間近。ナチスドイツが各国から略奪した美術品をはじめとして、その品々を持ち主に返そうとする特殊部隊をアメリカの美術館館長が発足する。集められたのは戦争とほとんど縁のない、美術館の学芸員や研究者。はたして彼らは躍起になってるナチスの手元から美術品を奪還することができるのか・・・


ナチスドイツがかなりの美術品を奪っていたのは知ってたけど、言われてみれば、それを返したのって誰なんだっけ?
てなもんで、初めてその特殊部隊の存在を知りました。
興味深かったです。

文化とはいえ、はたしてそれに命を懸けるほどの価値があるんだろうか?
うーん、それについての答えはなんともかんとも。でもたぶん、制作した本人は無いというような気がします。

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エール!

監督:エリック・ラルティゴ
出演:ルアンヌ・エメラ、カリン・ヴィアール。フランソワ・ダミアンほか
→allcinema「エール!」

[あらすじ]フランスの片田舎。聾唖者の両親と弟がいるポーラは学校ではさえない日々を送っている。家では彼女が外部との翻訳係で重要な位置づけにあるが、両親は選挙に出ると言い出したり、ポーラは突然パリへの進学を勧められたりと・・
どうしても障害を扱ったりすると、ほかの人との差異で落ち込んだり・・?
なんて暗い展開が想像されがちであるが。
この作品は全然。
みんな明るいし逞しい。

それでも聾唖ゆえの娘の晴れ舞台をみんなと楽しめないという
寂しい場面はあるものの。
それ以外は普通の家族ドラマと変わりはない。

しかしおフランス・・・みんなませてるな~。
中学生とは思えない進み方。いやはや。
大人は一人前の人間として扱う代わりに、厳しいことだってびしっと言う。
そういう感覚は日本では無いなあ。

観終わった後元気になれる映画でした。

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東京島

監督:篠崎誠
出演:木村多江、窪塚洋介、柄本佑、染谷将太ほか
→allcinema「東京島」

[あらすじ]夫婦で船旅に出たものの、二人で無人島に遭難してしまった。サバイバルに順応する妻としおれてる夫。そこに新たに遭難した16人の若い男が現れる・・・
面白かった。
どんどん逞しくなって、図太くなっていく妻が目が離せない。
また、島の中での力均衡が次々とくるくる変わるのも
先が読めなくて楽しかった。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

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