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白雪姫と鏡の女王

監督:ターセム・シン・ダンドワル
出演:ジュリア・ロバーツ、リリー・コリンズ、アーミー・ハマー、ネイサン・レインほか
→allcinema[白雪姫と鏡の女王]

[あらすじ]雪に閉ざされたある王国。王は死んで後妻である王妃が権力を好き勝手にし放題。姫は幽閉されていたがひょんなことから隣国の王子と出会い、互いに恋に落ちるのだが・・
ラブコメの女王時代を知ってると、ジュリア・ロバーツが意地悪母役をやるようになったんだなあと感慨深い。
でも十分、やっぱりかわいいけど!

白雪姫はこの映画で抜擢された、フィル・コリンズの娘のリリー・コリンズ。とても立派な眉毛です。
衣装を日本人デザイナー石岡瑛子が担当。これが遺作となりました。

映画は有名な白雪姫なので、話はまあ観てても先がわかっています。戦う白雪姫になってるのが意外かも。あんまり素直って感じの姫じゃないのね。

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アンジェラ

監督:リュック・ベッソン
出演:ジャメル・ドゥブーズ、リー・ラスムッセン、ジルベール・メルキほか
→allcinema「アンジェラ」

[あらすじ]借金絡みで48時間後には殺されてしまうと明らかな男、アンドレ。川を見てると、突然現れた女を助ける羽目に。それで彼女がアンドレの力になるとくっついて歩くのだが・・

運命の女、て感じが好きなんだなあーこの監督さん。
ある意味さえない男にスーパーモデルな女がひょっこりと現れて惚れてくるのだから、男性の夢というか、そんな内容の漫画あるよねと。

雰囲気がオシャレです。
ラストもホッとするので後味の良い作品。

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アリス・イン・ワンダーランド

alice.jpg監督:ティム・バートン
出演:ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイほか
allcinema→「アリス・イン・ワンダーランド」

≪あらすじ≫ 小さいころの記憶を一部なくしてしまっている19歳のアリス。彼女はちょっと変わった少女。好きでもない相手からプロポーズされ、周りからの期待と自分の望みとの間にずれを感じている。そんななか、服を着たウサギをみつけて追いかけると、たどりついたのは子供の頃から夢に見たワンダーランド。極悪非道な赤の女王に支配されていたワンダーランドの住人達は、予言の書に書かれている救世主=アリスの帰りを待ち望んでいた・・・


『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』をもとに、新たな冒険を描いたファンタジー作品。
CGで奥行きがないのも、むしろ絵本の世界観を前面に出したかったからわざとではないでしょうか。
とにかく絵がきれい。アリスもめっちゃカワイイ。

話はなんだか中途半端な印象。アリスだと思って観るからなのか。アリスはやっぱり小さい女の子がポテポテ冒険するのが堪らない魅力なんじゃないかしらーーー!?作中で回想として幼女アリスが出たときに「これ!これよ!」感が半端なくって。

全体の構成としてはファンタジー世界と現実の世界で成長する主人公、の図式で、作品単品として考えるとそんなに悪くないはずなんですが。アリスを期待するとなんか違う。でもアリスでなくちゃ興味惹かれてないかも。

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オズ はじまりの戦い

oz.jpg監督:サム・ライミ
出演:ジェームズ・フランコ、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズ、ミラ・クニスほか
公式サイト→「オズ はじまりの戦い」

≪あらすじ≫旅のサーカス一座で働いてるマジシャンオズ。女たらしでたいして実力もない彼は、敬愛されるような存在になりたいと願ってはいるものの、しょぼい日々を送っている。ところがある日竜巻にまかれて異世界へ降り立ったオズ。そこで伝説の魔法使いだと誤解され・・・


「オズの魔法使い」シリーズに登場する、偉大な魔術師オズの誕生に焦点を当てた物語。

わたしは昔からオズが好きでして。予告を映画館で見たときにカラフルさに圧倒されたのもありこれは観たいなと。

原作にない話なものでイメージと違う!なあんてぶつくさ思うこともなくすんなり入り込めました。
前半はそんなにひきつける要素も少なく。というかカワイイのセンスが微妙にアメリカ人と異なってるので「カワイイ・・・かなああ?」と思わなくもないキャラクターもいたりで、みていて物足りなさがあったのですが。
何しろ最初は白黒銅版画の挿絵の世界から、極彩色の美しい絵本の世界に移行するような、絵がとにかくきれいできれいで。
絵を見るぶんだけでもまあいいか、と思えるほどです。


これが後半に入りましてクライマックスにいたっては、その爽快さたるや拍手したいくらいでして、さすがディズニー映画やと。もうクライマックスだけで、前半の微妙さは帳消しにしていいくらい。

いやあ、自分が子供の時に見たかった。絶対リピーターになってますね。

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fantomu.jpg監督:ジョージ・ルーカス
出演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマンほか
スター・ウォーズエピソード1 ファントム・メナス(1999) - goo 映画

《あらすじ》 はるか彼方の銀河系。銀河共和国は惑星ナプーを武力封鎖するが、ナプーの女王は共和国の要求に屈せず、共和国の議会である元老院へ向かって交渉を試みる。元老院は二人の騎士をナプーに派遣。女王と騎士たちは元老院目指し旅をするが、背後には陰謀が渦巻いて…


この作品が初スターウォーズでした。テレビで一番最初のを放映してくれるなら、と観たら。シリーズの最初の作品ではなかったのだねーーーー!

「ジェダイの復讐」もジェダイさんがなんやら辛い目にあって壮大な復讐するお話かい?と思ってた私にはこの作品は入口にならず。設定やらわかりにくいまま進んでいくので。
旧作から順にちゃんと見たほうが良さそうですね。

ところでナタリー・ポートマンはコスチュームものが似合うなあ。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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