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ソウル・キッチン

soulkitchn.jpg監督:ファティ・アキン
出演:アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライブトロイ、ピロル・ユーネルほか
ソウル・キッチン - goo 映画

≪あらすじ≫ ハンブルクに住むジノスは流行らないダイニングバーを経営している。恋人は海外赴任でいなくなってしまうし、ぎっくり腰にはなるし、店はよりいっそうやばいし。そこへ仮出所中の兄や最悪の友人なども加わってわやくちゃに。ジノスは店と愛をどうする?


群像劇・・・てほどには個々のエピソードを追ってるってほどでもなく、うん、なんだろうな。ものすごく・・・・わやくちゃな感じ。
次々襲ってくる不運と、そこからの脱出もオイオイとつっこんでしまう(色んな意味で)のですが、よくわかんないままノリの良さに流されて、微妙に、まあいいか、明日はやってくるしな、って気分になる。
なんだかこの感想もよくわからんな(笑)。

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女はみんな生きている

onnalife.jpg監督:コリーヌ・セロー
出演:カトリーヌ・フロ、ラシダ・ブラクニ、ヴァンサン・ランドンほか
女はみんな生きている - goo 映画

≪あらすじ≫ 夫婦で車移動中に、追われてる売春婦が助けを求めてくる。夫は見捨てて逃げてしまうのだが、妻=エレーヌは彼女のことが気になって、病院へ。売春婦を手助けしていくうちに、女を小馬鹿にしている夫や息子に反旗を翻したエレーヌは、姑も巻き込んで・・・


面白かった!痛快です。
これはガールズムービー?の枠に入るのかな?
とにかく女ならこれを見て元気が出ない人はなかなかいないんじゃないかな~。男性が観たら微妙な気分になりそうです。

フランスのコメディなので、あからさまに笑わせようとするテイストではなくて、ちょっと人を食ったような、フフって感じの笑い。単にそういうのを配給会社さんが買い付ける率が高いからなのかどうなのか、フランスのコメディで女性賛歌なものは多めな気がする。私はすごく好きなラインです。


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ロボット

robbot.jpg監督:シャンカール
出演:ラジニカーント、アイシュワリヤー・ラーイほか
公開中→「ロボット」公式サイト

≪あらすじ≫ 天才博士バシーは、ついに人間型ロボットを作りあげた。博士はロボット=チッティを軍で働かせたいと考えていたが、採用されるには科学審議会の承認を得なければならない。会の中にはバシー博士の成功をねたむ科学者がいて、承認を出すにはロボットにも善悪の判断ができるようにしなければならないと主張。バシー博士はロボット=チッティに感情を与えるのだが、チッティはあろうことか博士のフィアンセ=サナに恋をしてしまう・・・!


一応あらすじはまとめてみましたが、正直あらすじなんかあってないようなもの。
いや~~~もう、色々ぶっ飛んでて。あらすじとかもうツッコミいれる意味さえない気がします。
自由すぎるわ!!!

マサラムービーだから歌とダンスがはさまる心構えはしてたけど、なぜにオッサン(笑)。なぜに3番までのフルコース(笑笑)
どうして合体する???なぜにその形状に??

観ているうちに、だんだんつじつまがどうのだの言ってるのって小さいな~って気がしてきました。
この自由な発想が羨ましい。要は突き抜けるくらいじゃないとね

しかしインドの女性は世界ランキング3位に軽く入るくらい美女だらけと思うんですが、男性はある地点を過ぎると一気にオッサンになっていくね・・。いい動きしてましたが。余計に笑っちゃって仕方ない。
そのオッサンがインドではトップスターで、歌って踊って。なんだかもう、楽しげならなんでもいいじゃないか!映画大国インドブラ棒。

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テルマエ・ロマエ

terumae.jpg監督:武内英樹
出演:阿部寛、市村正親、北村一樹、上戸彩、宍戸開ほか
公開中→「テルマエロマエ」公式サイト

≪あらすじ≫ 古代ローマ帝国でも共同浴場テロマエは大人気。建築士のルシウスは画期的な風呂の設計を依頼され、思い悩んでいると、なぜだかタイムスリップして21世紀の日本の銭湯へやってきてしまった!平たい顔族のお風呂への執念と技術は目をみはるもので・・・


笑ったわ~。
ローマ帝国の舞台では、エキストラも現地のローマ人だったみたいだが、濃い顔族のメインメンバー馴染みすぎでしょ(笑)!違和感なさすぎる。キャスティング絶妙。
なによりも銭湯のジイサマたちのキャラが立ちすぎてること。

そして湯につかってるときのみんなの幸福な顔!そういやお風呂入ってて怒ってる人見たこと無い。
世界平和のためにもみんな湯船に浸かるべきだよね。
ああ~温泉行きたくなってきた。

 

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インスタント沼

instant.jpg監督:三木聡
出演:麻生久美子、風間杜夫、加瀬亮ほか
インスタント沼 - goo 映画

≪あらすじ≫ ハナメは微妙な会社に勤めるも会社はつぶれ、男にもふられ、微妙すぎる日々を過ごす。そんな中実の父親の正体を突き止めるも、父親も微妙な・・・・


ゆるい。
ゆるくて確かに微妙なんだけど、なんだか観てしまう。
不思議だなあ。

油断してると小ネタがツボにはまって吹きだしもする。
最後のほうにはまったく考えてもいなかった展開でめっちゃびっくりする。
そのくせ観終わったあとには、なんとなーくゆるくてもだるくてもいい日常で気分よく暮らせる気分になるんだから。
不思議だ。妙な映画だ。なんでだか好きだ。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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