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自由学校

自由学校

監督:吉村公三郎
出演:小暮実千代、小野文春、藤田進
1951年作品
自由学校(1951 吉村公三郎)(1951) - goo 映画



ひと月も前に会社を辞めたことをずっと黙っていたことで夫婦喧嘩に。その結果夫は家出して自由気ままな生活。妻は一人の自由を謳歌する。新人類の若者カップルは彼らの理解を越えるフリーダムさで彼らにちょっかいを出す。そうしているうちに妻に言いよる男が次々現れ…

同年に同名の作品が渋谷実監督であるのですが、これはいったい??
と思いましたら、渋谷監督は松竹、吉村監督は大映。映画が製作会社ごとの競争が激しいころに競う形で公開されたようです。その結果はどうだったのかわからないけども。
こちらは大映作品なので、のちにカンヌ女優と呼ばれる京マチコが若者として出演。すでに中年のような貫禄が漂っているのはなぜなのだ。

全編のほほんとしている。
会社に行ってるふりをしていたなんて最近のリストラお父さんのお話のようですが、当時は戦後間もなくていまよりよっぽど悲愴かと思いきや、どうにかなるさ~といった雰囲気でお気楽なもの。
なんだか眉間にしわ寄せてたって事態が好転しないんなら笑ってる方がよくね?
そんな気分になりました。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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