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エド・ウッド

edouddo.jpg監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、マーティン・ランドー、サラ・ジェシカ・パーカー、パトリシア・アークウェットほか
エド・ウッド(1994) - goo 映画

《あらすじ》 若く貧乏なエド・ウッドは、恋人や仲間とともに映画を作っては配給に売り込む日々。ある仕事をとるために、今まで隠してきた女装趣味を告白しても、笑われるだけで仕事に結び付かない。ところが偶然往年の大スター、ドラキュラ役で有名なベラ・ルゴシと知り合い、彼に出演依頼をすることに…


実在の映画監督、エドワード・デイヴィッド・ウッド・ジュニア略してエド・ウッドの半生を描いた映画。
史上最低の映画を撮ると言われたB級映画のカルト監督。らしい。知らなかったけど。そんな彼が敬愛していたのがオーソン・ウェルズというのもずいぶん意外だ。


劇中の撮影の様子で観るだけで、そりゃ売れないだろうと思うような作品ばかり。彼らが頑張るほどに空回りしてお金ばかりなくなっていく。ギャグかと思うくらいだ。でもくじけず自分のやりたいことに邁進する姿は、観てて応援したくなってくる。というか共感する…。それも切ない話だな。

心から好きなことをしてる人にはご褒美がある。エドの憧れだった、ベラ・ルゴシやオーソン・ウェルズとの出会いだろう。特にベラとの交流には胸があつくなりますよ…。どんだけ映画好きなバカ野郎たちだ。ちくしょうめ。
周囲の人も手を差し伸べてくれる。たとえ売れなかったとしても幸せな半生だ。この映画で描いてる期間は。

夢は麻薬のようなもので(この場合は映画ですが)行き詰っても簡単に捨てることができない。そして成功する人間は一握りだ。夢は持ってるほうが幸せなのか、無いほうが平穏で幸せなのか、どっちなんだろう。
わかってるのはとりあえずやり始めてみないと何事も起こらないってことだけだなあ。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
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性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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