重要文化財指定を受けています。
ふだんから見学者も多いようで、ふらりと行って観ることもできますが、解説をしながら回ってくれる校舎ツアーもありますので、丁寧に見たい方は予約を申し込んでいかれることをお勧めします。
英学校開設当時の木造校舎は現存しておりませんが、襄や覚馬の葬式をした礼拝堂は今もあります。
当初の写真と比べると、中は少し変わってはいるみたいですが、ほとんどそのままといってよいでしょう。
礼拝堂の入り口に置いてあるベンチ。座部分にゴザが。昔はこういうベンチが普通だったのかな?
内部はステンドグラスもきれいで素敵空間。普段はカギがかかっており、ぶらりと見ることはできません。
明治時代は明かりはロウソクとランプをつるしていたようですが、今は当然電気です。
現在でも式典などで使ってますが、礼拝堂の管理は大学ではなく中等部の管轄ということで、頻繁なミサなどは大学構内のクラーク記念館内にあるチャペルで開催されてるそうです。
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