初のタイ映画だそうです。
パルムドールは「前世を思い出せるブンミおじさん(原題直訳)」 監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
内容は自分の余命を知ったブンミおじさんが生の輪廻をめぐる。というものだそう。
アジアン仏教世界な印象です。どんなのだろう。観たいな。あまり数は多くないが、今までタイの作品で観て外したな~というのにあたったことがない。アホアホなものからしんみりしたものまで、どれも楽しく見れてる。初受賞というのに逆に驚いた。
気になってるのは「オン・ツアー」。監督:マチュー・アマルリック
ストリッパーのドサ周りを描いた作品だそう。
「プリシラ」を彷彿としますが、その映画も好きだったので「オン・ツアー」も期待しています。日本公開してくれるかなあ?
授賞式では審査委員長のティム・バートンが落ちつかない様子でした。呼ばれて初めて「あっ、オレか」と言いそうにしつつ発表しているあたりが新鮮。海外の授賞式など観てると、ちょっとしたジョークも交えたスピーチで堂々としてる人が多いので。こんな晴れやかな場では審査員のほうも緊張しますよね。
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