モナコGP。
ファイナルラップに出動したセーフティーカーがコースから出た後の、ゴールまでのたった数十メートルに。
誰もが順位の変動起きないだろうと思ってた。万が一何か仕掛けるとしたらハミルトンあたりか、とも。
ぞくぞくゴール映像の流れる中でぼそっと解説右京「シューマッハがぬきました…」。
やってくれたよ!
大笑いしたよ!
これがハミルトンだったら微妙にセコイなあって思うのだが、シューだと吹いてしまうんだなあ。
そうだよ、こういう男だったよ。相変わらず空気読まない
絶対友達少ない
シューだってセコイことには変わりないが、レースなんだから。チャンスを見逃さない勝利への執念はいまだチャンピオン。ブラウンも。
もしも私がチームのスタッフだったらこういうドライバーに乗ってもらったらやる気出そうだ。スタッフの頑張りを予定調和で終わらせない男たち。
アロンソもイラっともしたろうが、まず呆れてるみたいだったなあ。解説も観客も「エエエエエ?!」だったもの。
改めてシューマッハが帰ってきたんだと実感したモナコGPでありました。