忍者ブログ

23日ロケット打ち上げ

JAXAでは23日にH2Aロケットを打ち上げることに。
現在ロケットは発射台で待機中。


ちょうど休日でもあるし、種子島ライブ映像やってくれないだろうか~。

拍手

PR

極道めし

gokudou.jpg監督:前田哲
出演:永岡佑、勝村政信、麿赤兒、落合モトキ、ギタローほか
9月23日からロードショー→公式サイト「極道めし」

≪あらすじ≫ 刑務所の中、204号室。毎年恒例のおせちのおかず争奪戦が始まった。方法は各自人生で一番のご飯の話をして、よりたくさん喉を鳴らさせた物が優勝。順番に思い出飯の話をしていくのだが、なかなか打ち解けようとしない新入り・健太の持ってる話は…


生きていく限り、寝ること・食べること・死ぬことの三つから逃れられないのだから、食べる=幸せなイメージにつながってない人は不幸な気がする。
そしてたいがい食べるときは一緒にいた人との思い出も絡んでくる。食卓って大事ですね。

作中人物は刑務所に入ってるくらいなんで、あまり幸せご飯のイメージをたくさん持ってない新入り。ひねくれちゃってるから折角つかみかけた幸せも自分の手で壊してしまう。
それで彼女が待ってくれてるか怖いなんて…どの面下げて言ってんだあ~~!!!?と女子の立場からは思ってしまいます。
彼女のアパートに転がり込んで女連れ込んでさらに貯金盗んで逃げようとしたうえに「ラーメン作ってくれ」だあ?熊手で追い払うの刑だ、そんなん。
独房で惨めご飯にまみれ後悔するも当然。
はたしてそんな彼はその後幸福ご飯を手に入れられるのか。そこは観てのお楽しみ。

さて満腹状態で観てしまったので楽しみが少し減ってしまったかもしれない。空腹で観るのをおススメ。

ご飯の話を聴いて追体験してツバが出ちゃうので、逆に、視聴者の頭の中にそれぞれ浮かぶ最高メニューがあるはずで。音や匂いも交えてのご飯が。
映像でむしろ観ないほうが想像して良かった…かもしれない…。でもそれ言っちゃうとせっかくの映像化が…うう…。原作からの映像化の難しいとこですね…。
原作は同名「極道めし」土山しげる氏。現在も連載中。

拍手

はやぶさHAYABUSA

44bbf78d.jpeg監督:堤幸彦
出演:西田敏行、竹内結子、佐野史郎ほか
10月1日より公開→公式サイト「はやぶさHAYABUSA」

≪あらすじ≫ 7年の歳月を経て、小惑星探査のミッションを完了して2010年に地球に戻ってきた探査機・はやぶさ。そのプロジェクトに関わった人々の軌跡を描く。


昨年日本に感動を呼んだ惑星探査機はやぶさ。プラネタリウムでも全編CGのはやぶさ物語が上映されましたが、この作品はそれとは別のものです。

プロジェクトに携わった人々のそれまでの経緯もふりかえりつつ、細かくはやぶさについて知ることができます。
微妙に佐野史郎が実際の川口教授に似ているのがたまらんです。
どうしてもネットの動画「こんなこともあろうかと!」を思い出してしまう。

はやぶさ関連の映画はこの作品を入れて3本作られるはず。見比べるのも面白そうです。

拍手

その女

sonoonna.jpg韓国テレビドラマ 全20話
BS11で放映済


演出:イ・ヒョンジク
脚本:ソ・ヒョンギョン
出演:シム・ヘジン、チョン・ソンファ、オ・ユナ、キム・ジョンナンほか

≪あらすじ≫ 何不自由ない生活を過ごしていたユン・ジス。ところが夫が浮気していることが発覚。浮気相手の女に別れてくれと頼みに行っても、鼻で笑われてしまう。深く傷ついているジスを、旅先で知り合った若者ドヨンが励ましてくれ、ついに夫と別れることに。しかし夫の浮気相手は別の男に心を奪われつつあった。その相手とはドヨンである…


面白かったー!試しにと一話みたら次が気になっちゃって、結局毎日すごく楽しみにして観ることになってしまいました。

おいおいとツッコミをいれるような偶然に次ぐ偶然がやってきて、さらにものすごいわーと引くくらいのドロドロ感もあるものの。登場人物のキャラが立っていてナイスです。韓流スターと呼ばれるような若手も出てないし、日本ではそんなに有名な俳優さんたちでもないと思うんですが、脚本かなあ~すごく面白いんだ!

はじめは感動的に嫌~な女だったセジョンも、ラストになると観てて可哀想になってきます。地獄を潜り抜けて、もともと綺麗な人たちだけども、最後の心を決めた彼女たちはさらに美しいです。


拍手

おじいさんと草原の小学校

ojiisannto.jpg監督:ジャスティン・チャドウィック
出演:オリヴァー・リトンド、ナオミ・ハリス、トニー・ギゴロギほか
公開中→「おじいさんと草原の小学校」公式サイト

≪あらすじ≫ ケニア・2003年。政府はすべての国民が無償で教育を受けられる制度を導入した。学校に子供たちが殺到する中、84歳のマルゲも入学したいとやってくる。何度追い払われてもやってくるマルゲに根負けし、受け入れる小学校。しかしそのことが波乱を呼び、かつての部族間での反感も巻き込んで自体は大きな社会問題になっていく…


最初に一言。観て良かった。
実話をもとにした作品。モデルのマルゲは二年前に亡くなっています。
やたらとお涙頂戴な作りでもないのですが、わりとはじめのうちから泣いてしまい、映画が終わって館内が明るくなるのが困るほど泣き続けてしまいました。読後(?)感はとても良いです。

ケニアは昔イギリスの支配下にあり、独立運動に身を沈めた部族の誇り高い戦士だったマルゲは、教育を受けられる機会がないまま現在に至ってしまいました。彼のもとに届いた手紙を自分で読みたいがために、文字を習いたいと、子供たちに交じってどんなに周りから笑われようが邪魔されようが決してへこたれないマルゲ。

そんなマルゲを妨害する大人たち。残念なことにその大人たちはマルゲの同級生の保護者であったりする。観てて思うのは、そういう行動を引きおこすのは妬み嫉みコンプレックス。本当の意味で自由なのはそういったものから離れている子供たちだと思うのです。学力うんぬんでなく、大人が一番教えてあげたいのは、マルゲのように誇りをもった生き方ではないでしょうか。卑屈な真似をしている父を見る息子の気持ちはどんなもんだろう。
子供たちはマルゲといることで大事なことも学んでいくのです。
 

拍手

つづきはこちら

リンク

 

プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

てくてくなみすけ

杉並区のマスコット

 

アクセス解析

 

ブログ内検索

 

バーコード

 

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

 

カウンター

 

最新CM

 

最新TB

 

アクセス解析