監督:ジャック・リヴェット 出演:ミシェル・ピッコリ、ジェーン・バーキン、エマニュエル・ベアール Moviewalker→「美しき諍い女」 【あらすじ】美しき諍い女と題する絵を、製作中断してから絵筆を持ってなかった有名画家。たまたま招待されてやってきた、新人画家の恋人をモデルに、絵の製作を再開させる。しかしかつて中断した絵は妻がモデルだったので絵の製作は周りの人々の感情をざわつかせていく・・ |
特に世紀末の画家に言われたファム・ファタール~運命の女~てのは、この映画でモデルとなるエマニュエル・ベアールにあたる。
彼女の存在なしにはこの映画も作れないし説得力も薄れてしまう!
雄弁なヌードってあるんですねえ・・・!
いやあ、なんというか、おっぱいはどっちを向いてなきゃいけないとか、小尻じゃなきゃいけないとか、そんなん言ってるのがあほらしいというか、小さいなあと感じる。
野性味あふれてエネルギーに満ちたヌード!
好みが別れる映画とは思いますが、職人さんや工場などの作業過程をじーっと観てて全く飽きない、むしろ楽しい!て人であれば堪能できると思います。
画家の選択はどっちへの愛なんだろ。やはり妻だろうか。人間性って剥き出しにしてないから社会でやってける。自分でもわかってないのを見せつけられたら、その後の人生はどうすればいいんでしょうね。
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