監督:テレンス・ヤング
出演・オードリー・ヘプバーン、エフレム・ジンバリスト・ジュニア、アラン・アーキン、リチャード・クレンナほか
暗くなるまで待って(1967) - goo 映画
麻薬を詰めた人形。運び屋の女がその人形を持ち逃げした。彼女は見も知らぬ写真家にその人形を預けるのだが、写真家はそのまま人形を持ち帰る。闇の組織の者たちは人形を追って写真家の自宅へやってくると、そこには留守を守る妻がいて…
☆つけるなら☆10!とにかく満点!
あ~~~~もう、しまった。ものすごい仕事に差障った。
画面から目が離せないんだもの。
今までタイトルの響きからベタベタのラブストーリーかと思っていました。大あほです。
超一級のサスペンスではないか!
オードリー・ヘプバーンが難しい役を演じています。
9割が自宅アパートで繰り広げられており、もとはブロードウェイで大ヒットしたフレデリック・ノットの舞台劇というのも納得。改めて舞台ででも何度でも観たい。
オープニングから傑作な匂いを感じましたが、5分くらいでもう、息するのも忘れるほどの緊張感。
そのあとも全くダレル瞬間が無く、セリフの一言も聞き逃すのも惜しい。
無駄なセリフなんてないのだ。どうすればこんな話考えられるんだろう。
ラスト20分は観ているこちらまで総毛だつこのスリルは何なんだ。
ちょっとでもネタバレするのがあまりにも惜しいので何も書けない。しかしこの興奮を伝えたい…もどかしいな。
まだ観てなくて、時間のある方は是非!
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