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忍者武芸帳

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監督:大島渚
1967年作品

白土三平の同名漫画をスクリーンに映した実験的映画。

アニメーションでなく、漫画そのものを映している。
だから携帯でみるコミックに近い雰囲気にはなっている。
そういう意味ではものすごい時代先取り。

不思議なのが紙芝居状態なんだけど無理を感じない。
アニメじゃないのに動きを感じる。
これは大島渚の手腕によるもの?
それとももともとの漫画が映画的に描かれているということ?

吹き出しが写りこまないようにしたためだろうと思うが、カメラは基本寄り気味。
たまに画面がぐらぐらしていた。

アトムはたしか70年代じゃなかったっけ?
でもその前にもアニメって手法はディズニーでもずいぶんあったはずだし。
あえて漫画を写したのはなぜだろう。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
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性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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