そういや宝塚の記事を書くのは久々。
宙組公演の「風と共に去りぬ」。
来月には月組でも「風と~」をするそうで、それはまた微妙に演出が違うみたいです。
さて有名な演目ですが、たしか映画でも4時間くらいは軽くある長ーーーい話。
いったいそれを舞台にはどうするんかしら?て思ってたら、スカーレット独身時代は大胆にカット。
結婚時代もけっこうカット。
趣なくならない?なんて心配は杞憂でして、面白かった。潔くカットしたために、主題がつかみやすくなって良くなったところもだいぶある気がします。
一部が終わるあたりなんてじんとしちゃったもんね。
名前のついてる男性の役が少ないせいか、普段は男役の方々も女性役で登場。背が高いからドレスがまたかっこいいんだよなあ。娼館のマダムが特にいい味、と気になってみてましたらそれも本来は男役の演者さんだそうです。貫禄あって良かったの。
もうチケットは完売されてるそうですが、機会がありましたら是非どうぞー。
演出:植田神爾、谷正純
出演:鳳稀かなめ、朝夏まなと、七海ひろき、悠未ひろ、実咲凛音ほか
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