忍者ブログ

宮廷の諍い女


中国ドラマ 全76話
出演:スン・リー、ラン・シー、タオ・シンラン、ジャン・シン、エイダ・チョイほか
BSフジ→≪公式サイト≫宮廷の諍い女

【あらすじ】望まないまま後宮に入ったシン・ケイ。皇帝の寵愛をめぐって陰謀渦巻く中で、愛と友情をはぐくんでは失いつつも、頂点へ上り詰める物語。


周りから面白いよーと散々勧められてたものの、今まで中国のドラマはほとんど手を出したことが無かったのです。
が。
いやー困った困った。
観始めたら止まらない!
面白すぎる。ハマったわ~~~。

まずは出てくる女性陣が自分と同じ人間と思えないくらいに美しすぎて。特にヒロインは16歳~35歳くらい?を演じますがどの時点においてもうーつくしーーーー!
ラストのほうでは凄みも増してゾクゾクしまくりです。
素敵に最終回の残忍なこと。
しびれました。

韓国のドラマともまたテイストが異なり、叫ぶ描写はあまりなく。
互いに腹の探り合いや嫌味の応酬を繰り出すわけですが、その内容が史書や五経だの引用だったりと、嫌味も教養が高すぎて。うわあって思うよりも感心してしまうレベル。
しかし与える罰が残酷。いっそ死なせてあげなよ。。

正直登場する女性陣はだれも報われない。
けれども閉ざされた後宮内での各女性の姿が生き生きと描かれていてまったく飽きません。
本国でも大人気だったらしいこのドラマ。BSでも人気で異例の再放送がされたほど。
私レンタルで観たから費用がかさみました(泣)。
再生ボタンを押す指が止まらなかったよ・・・!

女性はきれいな人ばっかりですが、イケメンはかろうじて一人出る程度。それも辮髪というハードルの高さ(海外からみたら日本のちょんまげもかなり謎だろうな)なので、恋愛のハッピーを求めると期待は裏切られます。

拍手

PR

監督:アンドリュー・ラウ
出演:エディソン・チャン、ショーン・ユー、アンソニー・ウォン、エリック・ツアンほか
allcinema→「インファナル・アフェアⅡ無限序曲」

【あらすじ】シリーズ前作から、10年前の話。ヤンとラウが潜入を始める。香港の黒社会の抗争が激しくなる裏には警察の影が・・


インファナル・アフェアは全部で3部作。
1が現在とすれば、2は過去で3は未来。
だから続編とはいえ、これ一本で独立した別物と言われてもおかしくない感じです。

とはいえ1との流れを考えるとおかしくない?てところも無くはない。
そこには目をつむり。
黒社会のサムがのし上がる経路に注目していくと、複雑な人間関係が整理して観やすいです。
サスペンス色よりは人間ドラマって印象。
サムの妻のマリー姐さんがかっこいい。

印象深いのは作中で香港が中国に返還されるイベントが描かれていること。
比較的善良なほうだったサムや、ほかの人々も何かと決別せざるを得なかったような無常さが漂う。

トニー・レオンとアンディ・ラウは一切登場しません。代わりにというかモテ男で有名らしい若手が、彼らの若いころを演じております。並べたら似てないんだろうけど、遠目にするとヤンもラウもものすごく似ている・・・せいで観ていて少し混乱しました。

拍手

インファナル・アフェア


監督:アンドリュー・ラウ
出演:アンディ・ラウ、トニー・レオン、アンソニー・ウォン、エリック・ツアン、エディソン・チャンほか
allcinema→「インファナル・アフェア」

【あらすじ】ギャング組織に潜入捜査で9年も入っているヤン。彼は一刻も早い潜入からの離脱と普通の生活へもどることを切望している。一方、ギャング側からひそかに警察に送り込まれているラウ。彼らが互いにもたらす情報で、警察もギャングも双方スパイがいると認識。互いにそれをあぶりだそうとするのだが・・・


久々に鑑賞。
日本がこの映画をリメイクして制作したドラマ「ダブルフェイス」を見たもので。
改めて「ダブルフェイス」はかなりの部分が忠実に作られていますね。

内容はダブルスパイの情報戦で、助かったと思いきやどんでん返し~が繰り返されます。
展開が早くってまったく飽きる暇がない。面白いです。
最後に漂うなんともいえん無情観がしびれさせます。
香港での原題が「無限道」です。

時間が長い分掘り下げも増やせた感じで「ダブルフェイス」のほうが終わりとしては好きかも。

この映画はハリウッドで「ディパーテッド」にリメイクされてます。
ディカプリオが出ていたんだね。

拍手

アナと雪の女王


監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
声の出演:イディナ・メンゼル、クリステン・ベル、ジョナサン・グロフほか
公開中→公式サイト「アナと雪の女王」

≪あらすじ≫ 早くに両親を亡くしたエルサとアナは仲の良い姉妹であり、そして女王と王女。触れたものを凍らせてしまう魔法を生まれながらに備えているエルサは、誰も傷つけないよう閉じこもっていた。しかし戴冠式の日に、妹アナが思慮のない行動に出たことから、エルサは魔法を制御できなくなってしまい・・・


いやーはーとんでもなくキレイ。
いつも髪の毛すげーなと感動してたレベルじゃないくらいに
肌の質感・透明感。そして水・氷・雪と形状を変える風景。
鳥肌もの。

開放されたエルサがのびのびと歌い上げる場面には号泣でした。
どうやら私は自由ってフレーズに弱いらしい。

いつものディズニーの展開とは一味違うところへいきますが、
そこは人によって満足不満足を分けるポイントかもしれません。
私は好きです。

拍手

リミット


監督:ロドリゴ・コルテス
出演:ライアン・レイノルズ、ロバート・パターソン、ホセ・ルイス・ガルシア・ペレスほか
 allcinema→「リミット」
 
 
≪あらすじ≫ 目が覚めたら、どうやら生き埋めにされた棺の中。中にはライターとスマホが一緒に。イラクにトラック運転手といてやってきたポールは、テロに遭い、気が付いたらこんなことになっている。スマホでとにかく外界に救助を求めるが、合間にテロからの指示も出され。さらには棺の中の空気も限りがあり。限界ギリギリに追い込まれたポールは。。。


面白かった!!
爽やかに勧めにくいけれども。
しびれた。

出演と言っても画面に登場するのはポールただ一人。あとはずっと、スマホでのやり取りだけである。
カメラワークだって限られるだろうし場面転換もどうするんだろうてとこも気になるところ。
いや~これがもう、やられた~。

映画っていまさらですが製作費だのの問題じゃねえな・・・!
ほぼ一人芝居でものすごい緊迫感。
勉強になりました。

拍手

リンク

 

プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

てくてくなみすけ

杉並区のマスコット

 

アクセス解析

 

ブログ内検索

 

バーコード

 

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

 

カウンター

 

最新CM

 

最新TB

 

アクセス解析