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 発売中のオフィスユー2月号
 シリーズ最終回掲載されています。

 「奇妙な晩餐会」第7回
 今回はおじいとおばあが大暴れ!
 お楽しみに!

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 告知のためしばしこの記事が
 トップに出ます。

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リトルプリンス 星の王子さまと私

監督マーク・オズボーン
声の出演:ジェフ・ブリッジス、マッケンジー・フォイ、レイチェル・マクアダムスほか
公式サイト→「リトルプリンス星の王子さまと私」
公開中


[あらすじ]シングルマザーと一人娘、の二人家族。娘は進学校に進むため連日の猛勉強、さらに学区への引っ越し。ところが引っ越した先には風変わりな隣人がいて・・・

作中に登場する星の王子さまは、原作のイメージを損なうことなく。見事に映画に融合しています。
後半星の王子のその後編のような展開を見せますが、そこは彼女の夢だったのか、現実だったのか、はっきりとしません。

しかしそこは重要じゃなくって、彼女が初めてできた友達のために必死になってる、てところが大切。
大人になっていろんなもん忘れちまったなあ・・・とほろほろ涙してしまう。

子供が観ても、かわいいな、くらいは思うかもですが、読み取るのは難しいだろうと思う。
大人向け。

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NHK交響楽団第九に行ってきた

NHK交響楽団の第九に初めて行ってきました。
というより第九をフルで聴いたのも実は初めて。

あまりにも有名な合唱のところくらいしか知りませんで。
行く前にどうやら第九一曲だけで80分近くあるようだと知って
居眠りしないかヒヤヒヤしつつ行ってみた結果。

素晴らしかった!!!


私はクラシック全くと言っていいほどわかりません。
その上で感じたことをずらずら書くので
解釈はおそらく的外れであります。
ちゃんとした解説を知りたい方は専門家が書いてるのを
ちゃんとチェックしてね!

第九、第一楽章から。
予想より激しい入りなのねえとぼやーんと聴き
第二楽章、第三、と進んでいくにつれて。
これはなんだか人生のようだなあと感じはじめ。

激流のような青年期→日々の仕事に追われる壮年期→穏やかな熟年期
ときまして。
そこへなにかの大病の宣告。
動揺がありながらも徐々にお迎えを受け入れる心構えになっていき
ついには「さあ!天国の門を開いておくれっさあー!!」
ここで合唱。

ところが。そこで終わりじゃなかった。
天国行ったかと思ったら、その後の気の狂ったような
ヤッフーワッショイ感が繰り広げられて
天界では久々の再会やお出迎えに狂喜カーニバル・・・・!!

そんな印象でした。
人生終焉くらいまではなんとなく予想範囲内であったものの、
(※あくまで勝手に考えた印象です)
その後の展開は遥か上に行ってしまわれた。
いやあーーいったい耳の聴こえなくなったベートーベンの脳内に
あの天界カーニバルはどんな風に流れて降りてきたのか。

ごめん、学校の音楽で習ったときには強烈な髪型くらいしか
記憶に残らなかったけど。
いまさらながらベートーベン天才・・・!


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誰よりも狙われた男

監督:アントン・コルベイン
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、レイチェル・マクアダムス、ウィレム・デフォー、ロビン・ライトほか
→allcinema「だれよりも狙われた男」

[あらすじ]ドイツのハンブルク。イスラム過激派として国際指名手配されてる男が入国したと確認される。彼自身はテロとは無関係で亡命したいと主張。ドイツの諜報員バッハマンは、彼を密かに泳がせて、もっと大物を釣ろうと画策する・・・
難解と言われてるらしい、ガッチガチの社会派スパイ小説の大家、ル・カレの原作。
裏切りのサーカスに比べたらまだ分かりやすいとはいえ、最初にヨーロッパと中東の社会情勢とアメリカの関係もおさえておかないと、この話のなにが緊張感あふれるポイントなのかがつかめない。

息詰まるアクション!ギリギリの駆け引き!なーんて感じではなく、地味っちゃ地味。
そこがむしろ実際の諜報活動ってこうなんじゃない?と感じさせます。ホレ、探偵だって実際の業務は地味だって聞くしね。

絵面は地味ながら、その時その人はなんと言うか?だけで何か国かの命運が左右されるというのは凄い瞬間です。

主演のフィリップ・シーモア・ホフマンの遺作になりました。

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コードネーム U.N.C.L.E

監督:ガイ・リッチー
出演:ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー、アリシア・ヴィキャンテル、ヒュー・グラントほか
公式サイト→「コードネームU.N.C.L.E」
公開中
[あらすじ]
1960年代。まだ東西の冷戦まっただ中、ドイツも東西に分かれていたころ。ソ連とアメリカの二大巨頭の力の均衡で、世界の平和がどうにか保たれていたなか、第三国が核爆弾の開発に成功したとの情報。急遽犬猿の仲のソ連とアメリカのスパイが手を組んで、核爆弾の脅威を取り除くために乗り出す・・・。昔のドラマ「ナオレオン・ソロ」のリメイク。


面白かったです。
徹底的に60年代にこだわってるファッションや曲もオシャレで小粋。
展開もスピーディーでテンポも良くサクサク進みます。
飽きるような時間はほとんど無い。

明らかに続編見込んでるんだろう、て終わり方でしたが、その後聞いた話によると、海外での興収がいまひとつ伸びなかったために、続編の話は一度流れたそうで。
ところが日本で公開されたところ、人気が高く、配給元へ日本から続編をもとめる声が送られて、望みがまた出てきたらしい。

続編・・出るといいなあ。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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