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ひとごろし

hitogorosi.jpg監督:大洲斉
出演:松田勇作、丹波哲郎、五十嵐淳子ほか
Gyaoで無料配信中→ひとごろし
ひとごろし(1976) - goo 映画

《あらすじ》 犬さえも怖くてよけて通るような、へたれ若侍。そんな彼に武芸に名高い仁籐を上意討ち(=藩主発令の抹殺命令)せよ、との名が下る。正面から剣で向き合ってはどう考えても勝てるわけの無い相手に対し、若侍が取った方法は…


面白い!これ大好き!gyaoさんありがとう♪
もう一回観たいなあ。

松田勇作演じるヘタレ侍がなんともいい。臆病者と笑われていても、妹のため、己の名誉のために、男なら立たねばならん時があるのだっ。その時その時で自分にできる最善の方法をどうにか考え出す。現代的感覚で書かれた時代劇。


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つづきはこちら

大地の子守歌

daiti.jpg監督:増村保造
出演:原田美枝子、佐藤佑介ほか
Gyaoで無料配信中→大地の子守歌
大地の子守歌(1976) - goo 映画


《あらすじ》 昭和初期。13歳で女郎となった少女の姿を描く。

超ヘヴィ。心の準備なしに観てはいけない。

主人公おりんをまだ少女の原田美枝子さんが体当たりで演じている。透明感がありつつも芯がこわい、鮮烈な印象を残す。



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つづきはこちら

めぐり逢い

meguriai.jpg監督:グレン・ゴードン・キャロン
出演:ウォーrン・ベイティ、アネット・ベニング、キャサリン・ヘップバーンほか
Gyaoで無料配信中→めぐり逢い
めぐり逢い(1994)(1994) - goo 映画

《あらすじ》 婚約者がいる者同士が旅の空で出会い、激しく惹かれあう。二人は三ヶ月後に再会する約束をして別れるが…


二度映画化された作品を再度リメイクした作品。過去の作品は「邂逅」「めぐり逢い(1957)」。
案外保守的なのはリメイク作品なせいかもしれない。
観ていて、まあ、大人のラブドリームやね…そう感じた私は夢の無い女。

アクシデントが発生するが、その辺までは韓流的といってもいい話の展開。
その後からがヒロインの魅力が増してきまして、ラストまでじんわり染み入るいい話になってます。ラストまでの二人のやり取りでの、ヒロインの胸中を想像すると涙してもおかしくない。
ただそのいいところまでがちと長いんだな。

主演の二人は実生活では夫婦である。

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ホジュン~宮廷医官への道~

hojun.jpg韓国テレビドラマ 全65話
→BS11番組情報

監督:イ・ビョンフン
脚本:チェ・ワンギュ
出演:チャン・グァンリョル、ホン・チュンミン、ファン・スジョン、キム・ビョンセ、イ・スンジェほか

《あらすじ》 韓国大河時代劇。低い身分の生まれながら医師を志し、ついには皇帝お付きの医師にまでのぼりつめた、実在の人物ホ・ジュンの生涯を描く。


BSで月~金に放送してくれてたのを鑑賞。
3か月近くかかったが、ああ、明日からなに見ればいいんだ…!!!?

韓国でもホジュンシンドロームを巻き起こしたと言われるこのドラマ。納得の面白さ。
次回へ続く、がもう「ああ、これから24時間も待たなきゃならんのかー!気になる気になるもううううう」と毎日思わせる、すごい引きの強さ。最近そんなドラマそうそう無いよ。

オジサンが主役だし、別に恋愛もこれと言って絡まないし、どうも印象地味だ。私も監督がチャングムの監督さんだと知らなかったら観なかったかもしれない。でも観てて良かった。

年明けから時間枠変えて再放送が始まっている。今からでも遅くない。未見のかたに是非お勧め。冒頭~10話くらいまで少しかったるいから、ちょうど今くらいから観始めるのがいいかもしれない。

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ロック・スター

rock.jpg監督:スティーブン・ヘレク
出演:マーク・ウォルバーグ、ジェニファー・アニストン、ジェイソン・フレミングほか
ロック・スター(2001) - goo 映画
Gyaoで無料配信中→ロック・スター

《あらすじ》 作中の台詞「小さいころからドラゴンの曲を聴いて育った。そして今はドラゴンのメンバーだ!」
クリスはマネージャー兼恋人が勧めてもオリジナル曲を書こうとせず、ロック界の大御所バンド・ドラゴンのコピーバンドを続けていた。そんな彼に突然本家ドラゴンのリードボーカルをやらないかと電話がかかってくる。一気にスターダムへのし上がっていくクリスだが…

ベタだけど楽しい。
DMCを生で観ているみたいだ(笑)。
思わず噴き出しちゃうことも何度かあり、ラストにそれ持ってくる?!てオチもあり。笑うわ~。


ジャンルは違うけど漫画だっておんなじようなもので。島本和彦先生の漫画「吼えろペン」でもたしか、「漫画家は売れすぎても壊れるけど、売れなさすぎても壊れるのよーーーー!!!!!」ってセリフがあったな…。
クリスが求めた方向でどう転ぶかわからないが、バランス取れるといいな。というかその言葉がおのれに返るのが嫌だ(T_T)

ところで「燃えペン」「吼えペン」は抱腹絶倒でありながらその実深い傑作であります。未読の方は是非読まれたし!

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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