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NASAのポスター

4月5日にディスカバリーが予定通り発射されそうです。
そのミッションにあたってNASAが公式ポスター発表しました。今度のミッションの搭乗宇宙飛行士勢ぞろい。

nasa2.jpg

誰が見てもアルマゲドンじゃん!!(ちなみに日本人宇宙飛行士山崎さんも写っています)
これむしろツッコミ待ちでしょ?!

これに限らずけっこうNASAポスター遊びまくり。
こちらは去年のポスター。↓

nasa1.jpg

どうみてもスタートレック
さらに極め付けがこれ。

nasa3.jpg

マトリックス

こらっ。大好きだぞ!


これらのポスターはNASAの公式サイトからダウンロードでき、スクリーンセーバーにもできます。
こちらのURLで君もチェックだ!

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Ray/レイ

rei.jpg監督:テイラー・ハックフォード
出演:ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン、シャロン・ウォーレン、レジーナ・キングほか
Ray/レイ (2004) - goo 映画

《あらすじ》 ソウルの神様と言われたアーティスト、レイ・チャールズ・ロビンソン。彼の生涯を描く。

主演のジェイミー・フォックスはアカデミー主演男優賞を受賞。そのほか多数の受賞記録あり。これはとらなきゃおかしい!!
映像だけですがリアルタイムでレイ・チャールズを観た者として見ても、まさにレイが乗り移ったとしか思えない。この作品が公開された年にレイ本人が亡くなっていますが、本人もジェイミー・フォックスを絶賛しています。

本人が制作に多少なりとも関わっていながら、全く虚飾など感じない、赤裸々なまでの姿。
どちらかといえば褒められないことばかりが多い生涯だ。それを乗り越えた様子も説教くさくも無く。私が何本か観た伝記映画の中でぴか一。大概は観終わって「へえ~すごいんだねえ」程度だったりするけど、これは感動しました。

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つづきはこちら

シャーロック・ホームズの冒険

taitoru.jpgイギリスのグラナダTVで放映されたテレビドラマ。全41話homuzu.jpg









出演:ホームズ:ジェレミー・ブレット
    ワトスン:デビット・バーク、エドワード・ハードウィック
    ハドスン夫人:ロザリー・ウィリアムズ
    ジェームズ・モリアーティ教授:エリック・ポーター
    マイクロフト・ホームズ:チャールズ・グレイ

《解説》 世界中のシャーロキアンがこれぞホームズと認める、原作に忠実なドラマシリーズ。日本でもNHKで吹き替え版で放送されていたが、教育上よろしくなさそうなところはカットされているそうだ。

先に映画の記事でも書いたように、友達が勧めるので見てみました。gyaoで配信。
音楽から雰囲気から考証から素晴らしくて、なんという贅沢なドラマなのだろうと感動。まったくホームズに詳しくなかったのにすっかりはまってしまいました。jeremi-.jpg
オープニングからシビレマス。

無駄に仲の良いオッサン二人がかわいらしくてしょうがない。たまに下宿先のハドスン夫人にくぎ刺されてギャフンとなるのもまたたまりません。

ラストあたり失速ぎみで、かつホームズ役のジェレミーさんが太りだしたのが残念。と調べましたら、心臓病の治療薬の副作用で太ってしまわれたそうだ。さらにシリーズすべてを制作するまえに死去されてしまい原作全部のドラマ化は断念された。

30話目にチョイ役でジュード・ロウが出演。その何十年かのちにまさかワトスン役をやることになろうとは。

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天国の本屋 恋火

tengoku.jpg監督:篠原哲雄
出演:竹内結子、玉山鉄二、原田芳雄、香川照之ほか
天国の本屋 恋火(2004) - goo 映画

《あらすじ》 本来は100歳まで生きられるところを、早くに亡くなった人は天国で残りぶん生きられるという。クビになったピアニスト健太は、目が覚めると天国の本屋でバイトすることに。そこで憧れのピアニスト翔子と出会い、心残りの曲の完成に心血を注ぐ。一方地上では、翔子の姪が翔子も楽しみにしていた花火大会を復活させようと躍起になっていた。花火師は翔子と因縁のある男で…


人気小説「天国の本屋」続編「恋火」を合わせて一本の映画にまとめたもの。
いいお話です。似たテイストの話をいろんな漫画作品で読んでるような気がします。幽霊とか死後ネタは漫画に多いからなあ。

竹内結子さんはやたらと死人役が多いのはなぜなのでしょう。
香川さんと竹内さんの引かないビンタ合戦が目が離せませんでした。

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禅ZEN

zen.jpg監督:高橋伴明
出演:中村勘太郎、内田由紀、哀川翔、村上淳ほか
禅 ZEN - goo 映画

《あらすじ》 鎌倉時代。単身宋へわたり悟りを得た道元は、日本へ戻ると日本の禅宗の開祖となっていく。道元の生涯を描く。


主演の中村勘太郎がハマっていてナイスです。地味ながらも良作。
個人的には、あれだけ人が集まるのだから、実は高尚な教えもしつつ快活な空気のある人物だったんじゃないかと勝手にイメージしましたが、道元についての知識を持ってないのでどういう姿が近いのかわかりません。

禅の教えは観ていても完全に理解できたとは言えません。でも映画ラストで教えを聞いて少女が手を変えるシーン。ここに大切なことが集約されてるのではないでしょうか。見事な場面だと思います。
禅問答というくらいだから、実際に道元がやり始めたんだろうね…。知らないけど。
漫画「ファンシイダンス」で曹洞宗での禅問答が出てきます。一般客も観ることができると確か書かれていたと思う。一度見てみたい。ファンシイダンスは漫画も映画もオススメ。すごく好きです。

鑑賞しながら、問答をオカンが聞いたら「わけわかんない屁理屈言ってないでそこの醤油もってって」とか言いそうだなと想像してしまいました。道元かたなし。

それにしても内田由紀に“それは無理”とわからせるための方法があまりにもむご過ぎる…。そのタイミングでなきゃいけないのか~?!夜道で刺されてもおかしくないぞ。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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