監督:アナトール・リトヴァク
出演:イングリット・バーグマン、ユル・ブリンナー、ヘレン・ヘイズほか
追想(1956) - goo 映画
《あらすじ》 ロシア革命によりロマノフ王朝の皇太子家族は処刑された。しかし一人だけ生き延びた娘アナスタシアが生きてるとの噂。皇女には遺産1000万ポンドが贈られる。遺産を狙って元王朝関係者は皇女を仕立て上げることに。見つけてきたのは記憶喪失の女で…
陰謀面はあっさりしたもので、観ているとなんとなく先の展開も読めてしまうのに、なんでだかドキドキワクワクして最後まで観てしまう。この映画は少なくとも女性なら好きなはずだ!
ついに本懐を遂げられるところにいたっての決断はロマンティーック!素敵やねえ。
おそらく設定上は皇女は20代後半~30代くらいなのでしょうが、当時41歳のイングリット・バーグマンが好演。美しいっ!!!女優は妖怪ですね。元素から一般人とは違うんだきっと。この役でアカデミー主演女優賞受賞。