ギッターさんの好みなのか、半数近くを墨絵が占めていた。他は屏風絵や掛け軸。大量にあるコレクションの中、若冲は数点ほど。解説を読んでるとどの作品も、各画家の有名な作風とは一風変わったものが多いようだ。
この美術館はロダン館を設置している。世界に7点しかない「地獄の門」がここにある。日本では他に上野に。有名な「考える人」はこの地獄の門の一部分。ロダン作の現品はオルセー美術館にありまして、それから型をとってブロンズにしたものが7点だそうな。
他に「カレーの市民」もあり、デッサン会が開かれていました。実在の人物モデルの作品はそんなことないのに、他のは人体バランスが妙。腕が異様に長く、手足が大きすぎる。ロダンがデッサン力おかしいはずないので何らかの意図があるはず。絵画と違って外に置くことも多い彫刻は、遠くから見ても指先の表現まですぐに見てとれるように、わざとそうしてあるのではないかと想像。実際はどんな理由なんだろうなあ。
