監督:パブロ・ラライン 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、アルフレド・カストロ、ルイス・ニェッコほか →公式サイト「NO」 [あらすじ]1988年、南米チリ。長年のピノチェト独裁政権は世界から批判をうけ、その懐柔策として、ピノチェト政権を支持するか否かの国民投票を実施することに。政府の思惑は、投票は実施すれど、あくまで国際批判にたいしての体裁を整えるためだけ。投票に向けて、一応YES派とNO派それぞれのテレビCMを製作しはじめるが・・・ |
それまでずっと独裁政権下での圧政、強制収容などがあったので、NO派のCMを作るのにもかなりの覚悟を要求されます。
そのうえで、『たかが』短いCMで国民の気持ちを獲得しなければならない。
広告マンの手腕が最大問われる仕事。失敗すればのち命はないかもしれません。
そのうえで撮ったCMは。
ここでCM内容言っちゃうとネタバレになるんで控えときますが、これが理想的な革命の在り方かもしれないね。
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