忍者ブログ

ありがとうHONDA

鈴鹿=HONDA
富士スピードウェイ=TOYOTA

それぞれの持ち物なのですが。
F1の日本開催を交互にやることにきまってました。

それが今年になって、来年は富士スピードウェイの持ち回りの年なのに「不景気で。きついです。無理です。来年以降もちっとどうかなあ…」とTOYOTA発表。
F1の開催カレンダーから日本GPが消えてしまうかもしれないと気分ブルーでした。

しかし来年も鈴鹿でやると今日発表してた!
チームはすでにレースから撤退してるのにだ。
「F1日本GPの歴史が途切れるのを回避するのが私どもの役割と認識しました」と。

ありがとうHONDA(正式にはモビリティランド)。
男気を感じるよ。
やはり理想の男性は本田宗一郎だなあ。


拍手

PR

おめでとうバリ!GO!

世界陸上に湧き上がってるなか、ひっそりとF1が夏休みを終えて再開。

さあて、今日はバリチェロがやっとこ優勝しましたよ
おめでとう!久々の一番高いところ!

ベテランが勝ってくれると嬉しいです。
以下バリチェロ物語↓長いです。

バリチェロはフェラーリ時代にはミハエル・シューマッハのチームメイト。
フェラーリはシューマッハを優勝させる作戦を前面に出して、バリチェロには、たとえば「一周○秒で走って後続車妨害しちゃいなよ☆」みたいな指示ばかり出していたわけです。これがあまりにも露骨だったために、F1ではわざと優勝を譲ったりするようなチームオーダーが禁止されました。
この当時直で指示をだしてたのがロス・ブラウン。

バリも「こんなんやってらんね~」とフェラーリを飛び出しHONDAへ。
HONDAではそんなことはなかった。というか、マシンの出来が悪くって優勝にからまなかったのが実情。
HONDAは活路を見つけてくれと、バリの宿敵(?)ロス・ブラウンを呼び寄せます。
それでもマシンがダメで成績振るわず。
翌年にはHONDAがF1撤退決定!

バリ的にはチームオーダーどころじゃない。
HONDAがなくなったら、ほかに走らせてくれるチームなかったんじゃないか?すでに36歳。
F1ドライバーとしての危機である。

ところが。
そこで手をあげたのがロス・ブラウン。
HONDAを引き継いで新たにチーム・ブラウンGPを立ち上げて、ドライバーもそのまま引き受けた。
年が明けてみたらなんとブラウンGPの快進撃。HONDAもあと一年粘ってくれてたらなあ。

表彰台からしばらくかけ離れてたバリ。今年になって登れるようになりました。
そうしたら、今度はチームメイト・バトンを援護しろって走りの指示が来るように(本人が言うには)。
またまた「おもしろくね~よ!」とふてくされたりもしてたバリ。
やはりブラウンは天敵なのか?
と、思っていたら。

今日ですよ。今日やっと、トップを走っていたら後続のマクラーレンがミス。その間に差をかせいどけと指示出ました。
「GO!」

ドラマ仕立てで想像すると、このGOに感涙。
その甲斐あってフェラーリ以来の優勝!
おめでとうバリ!

拍手

ターミネーターやはりやめとく

シューマッハがマッサの代わりにまた乗るのではないかとニュースが出ましたが。
その後の医師の診断で、バイク事故での首の骨折がまだ完治してないからだめだよんとストップがかかりましたね。

シューマッハめっちゃがりがり筋トレ初めてましたよ?
脳にいってる太い血管だか神経のとこの傷がまだ完治してないっていってるが、テストやってたじゃん?

どんだけ走りたいのさ!?(笑)

マッサの回復が順調だそうで何より。
復帰してからの恐怖感をドライバーたちはどう克服しているんだろう。
トラウマどころじゃないよな。
肉体だけでなく、精神力も強靭な人々だ。

拍手

武蔵野夫人

武蔵野夫人

musasino.jpg演出:溝口健二
出演:田中絹代、森雅之
武蔵野夫人(1951) - goo 映画

不誠実な夫と、先祖からの土地に一緒に住んでいる道子。そこへ道子のいとこが復員してくる。いとこは道子へのつのる思いをぶつけるのだが道子は…


親の教えを守り自分の気持ちを押し殺してまでもそこにしがみつく道子。わざわざ取り上げられてることを思うと、この当時ですでに珍しいタイプの女性だったと思っていいのかな。

やたらとまじめな人はどう出るか読めないこともある。
この映画の主人公道子もそうで、ラストには、ええ……?!ということをやってのける。一発逆転だけれどもう少し融通がきいてたら他の道があったのでは。

見事なキャラ立ち、面白かった。
真珠夫人といい、誓いがはやってたのだろうか?
せまってくる従兄に、道子「私も愛しているわ。でも今はだめ。誓って」
「何に」
「わからないわ」

誓えるかーーーー!!ちゃぶ台返し。
すっかり男の気分になってしまいました。
口だけ適当に言っとけばいいんじゃあ、なんて思った自分はかなり薄汚れてしまったのか。

拍手

ホリデイ

ホリデイ

horidei.jpg監督:ナンシー・マイヤーズ
出演:キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラック、イーライ・ウォクラック
ホリデイ(2006) - goo 映画

休暇中にお互いの家を交換して、ロンドンとサンフランシスコにそれぞれ行く二人。彼女たちはどちらも恋に破れたばかり。滞在先での新しい出会いが彼女たちにハッピーを運ぶ。ラブコメ。


キャメロンが映画の宣伝を仕事にしてるんだが、超金持ち。そんなにもうかるの?ハリウッドは日本と違うんだね。

最近ジュード・ロウを見るたびに、生え際がどうにかくいとどまっているのに安心する。元が美しいだけに!キープしてほしいものだ。禿げて味が出るタイプとちゃう!

ラブコメの女王キャメロンですが、映画の役としてケイトの役のほうが最初うざいところから出発して、どんどん魅力的になっていくキャラクターだった。
ライトだがやはりハッピーエンドは気分がいい。


拍手

リンク

 

プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

てくてくなみすけ

杉並区のマスコット

 

アクセス解析

 

ブログ内検索

 

バーコード

 

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

 

カウンター

 

最新CM

 

最新TB

 

アクセス解析