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子孫の方が経営する会社が保有していたが、維持費がかさむことにより、市に売却交渉をしていたのですが、交渉決裂したそうです。
何年か前に少しでも足しになるように、隣接の神社でお城で結婚式とかもやってる、と紹介されてるのを見ましたが。それだけではとても賄えない。
市が購入しないとなるとどうなるのだろ。取り壊し…?
愛知県の犬山城も犬山市との財団法人化で個人所有のお城ではなくなった。
でも犬山城は現存してる文化財。中津城は復元天守。事情が違うから難しいね。
漫画家 藤井みつるの公式ブログ
趣味と実益を兼ねまして、JAXA相模原キャンパスに行ってきた。
淵野辺の駅からは徒歩20分。暑さに挑戦する気もおきずタクシーに。運転手さんが「ああ、宇宙研ね」というので何の事やろうと思ったら、このキャンパスはその昔、東京大学の宇宙科学研究室だったそうです。なるほど。
正門で受付を済ませ緑に囲まれて歩いていくと、右手には過去のM-Vロケット原寸模型が鎮座しています。打ち上げでよく聞くH-ⅡAロケット。それに積むにはちと小ぶりなんだよね~という衛星さんたちはこちらのロケットに乗っけていくんだそうです。
展示室に入るとはやぶさ効果でたいそう賑わっていました。はやぶさの帰還時には、展示室に入りきらないくらい人が集まったそうです。でも写真撮ってきたのはあかつきの模型。
上がキレてしまった…。
打ち上げたものに乗せたネームプレートも展示されてました。こちらはケロロ軍曹の吉崎先生から。ケロロが宇宙へ…!ていうかもともと地球外生物だったよ彼ら。地球に馴染みすぎてて忘れそうに。
趣味を兼ねつつ、仕事!ではとバスに乗ってきた。
長年住んでても初めて乗りました。気になる企画はいっぱいあるのにね。
今回体験してきたのは「川崎工場夜景ツアー」。
川崎市とJTB川崎支店が一緒にやってるバスツアーもありますが、こちらはとバスでのツアーとも双方大人気。決行発表するとすぐに予約がいっぱいになってしまう。さすが近年工場萌えなる写真集も出てるくらいのパイプの魅力。
内容は、夕刻に東京駅乗り場から出発して、川崎コリアンタウンで焼き肉を食べ、そのあと夜景ポイント5か所に連れてってくれる。
夜景については夜景批評家?(川崎市のご当地検定的な資格保持者)さんお二人が観るポイントからいろいろ親切に教えてくれます。各客に一言ずつ声掛けてくださる細やかさ。
この日は天候も今一つ。石油コンビナートでの燃やしもちと控えめで、夜景を見つくしてる方にとってはちょっと残念だったらしい。案外地味なもんだなあ…と思っていたら、一番最後の高速から見える工場群の夜景の大きさと綺麗さに圧倒された。思わず車内のそこかしこから「おおーーーっ…!」と声があがる。
これは一見の価値アリです。
また天気のいい時に行ってみたいな。
こちらははとバス売店で売ってた「雷門ウォーター」。どこが雷門よ…と言うなかれ。このペットボトルは飲み終わると、提灯のように小さく畳めるのだ!好きだなあこういうの。
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