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JAXA相模原キャンパスに行ってきた

趣味と実益を兼ねまして、JAXA相模原キャンパスに行ってきた。
seimon.jpg淵野辺の駅からは徒歩20分。暑さに挑戦する気もおきずタクシーに。運転手さんが「ああ、宇宙研ね」というので何の事やろうと思ったら、このキャンパスはその昔、東京大学の宇宙科学研究室だったそうです。なるほど。
M-V.jpg

正門で受付を済ませ緑に囲まれて歩いていくと、右手には過去のM-Vロケット原寸模型が鎮座しています。打ち上げでよく聞くH-ⅡAロケット。それに積むにはちと小ぶりなんだよね~という衛星さんたちはこちらのロケットに乗っけていくんだそうです。

展示室に入るとはやぶさ効果でたいそう賑わっていました。はやぶさの帰還時には、展示室に入りきらないくらい人が集まったそうです。でも写真撮ってきたのはあかつきの模型。akatuki.jpg
上がキレてしまった…。
 

keroro.jpg

打ち上げたものに乗せたネームプレートも展示されてました。こちらはケロロ軍曹の吉崎先生から。ケロロが宇宙へ…!ていうかもともと地球外生物だったよ彼ら。地球に馴染みすぎてて忘れそうに。

 


 

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つづきはこちら

はとバス乗ってきた

hato.jpg趣味を兼ねつつ、仕事!ではとバスに乗ってきた。
長年住んでても初めて乗りました。気になる企画はいっぱいあるのにね。

今回体験してきたのは「川崎工場夜景ツアー」。

川崎市とJTB川崎支店が一緒にやってるバスツアーもありますが、こちらはとバスでのツアーとも双方大人気。決行発表するとすぐに予約がいっぱいになってしまう。さすが近年工場萌えなる写真集も出てるくらいのパイプの魅力。

内容は、夕刻に東京駅乗り場から出発して、川崎コリアンタウンで焼き肉を食べ、そのあと夜景ポイント5か所に連れてってくれる。

夜景については夜景批評家?(川崎市のご当地検定的な資格保持者)さんお二人が観るポイントからいろいろ親切に教えてくれます。各客に一言ずつ声掛けてくださる細やかさ。
koujou.jpg
この日は天候も今一つ。石油コンビナートでの燃やしもちと控えめで、夜景を見つくしてる方にとってはちょっと残念だったらしい。案外地味なもんだなあ…と思っていたら、一番最後の高速から見える工場群の夜景の大きさと綺麗さに圧倒された。思わず車内のそこかしこから「おおーーーっ…!」と声があがる。
IMG_3797.JPGIMG_3838.JPG
これは一見の価値アリです。
また天気のいい時に行ってみたいな。

こちらははとバス売店で売ってた「雷門ウォーター」。どこが雷門よ…と言うなかれ。このペットボトルは飲み終わると、提灯のように小さく畳めるのだ!好きだなあこういうの。

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絶対の愛

zettai.jpg監督:キム・ギドク
出演:ソン・ヒョナ、ハ・ジョンウほか
絶対の愛(2006) - goo 映画

《あらすじ》 ジウとセヒは二年つきあっている恋人同士。セヒは自分は飽きられてきているのではないかと不安を抱いていた。彼女は突然姿を消し、ジウはしばらくセヒを探し求めるも、諦めて新たな出会いをする。しかしそこに元彼女から手紙が来て…


観ていると精神的にやられてしまう。表面の皮をのこして内蔵ぐっちゃぐっちゃにされてしまうような感触。怖いよう~~~~!!!!彼女との再会シーンなんて背筋が凍ったよう~~~~。泣きたい…。

だいぶホラーな気がしますが根本的にはラブストーリー。業が深すぎて何もかもを壊してしまうほどの愛情。

日本の北野監督と同じラインで認識されてるキム・ギドク監督。熱狂的なファンもついていて、韓流はダメでもキム・ギドクは好きって映画ファンも少なくないらしい。鬼才と表現されていることが多い。なんとなく北野監督は自分の業で自分を滅ぼしていくテイストな気がしますが、キム・ギドクのは自分の業で滅びることも許されない、無限地獄のようなイメージ。
どこかおかしいと分かっていながらも、そういう風にしか行動できない悲しい愛がね…ハマる人にはたまらないと思う。
カンヌでウケそうな気がするんだけどまだ受賞してないですね。

この作品はコアなファンから見るとすこし甘いみたいですが、私はこのくらいがええです。評価の高い「悪い男」はあまりにも辛くてきつくて苦しくて。一緒に観てた家族は耐えられなくなり途中退席。音を聞くのさえ堪えられなかったそうな。
でもどんなに後味が悪くても、一度ちらりとでも観たら決して忘れられないと思う。鬼才ってこういうことなんだろうなあ。

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日本×パラグアイ戦

決まっちゃいましたね…。barudez.jpg
PKは残酷だよなあ。

でも素晴らしい試合でしたね。完璧にわかサポーターの私ですが、気の抜けない見ごたえある内容だったと思います。

さて。ずいぶん前からあまりのイケメンぶりが有名だったらしい、パラグアイのサンタクルス。代表に選ばれてる段階ですごいというのに。おったまげるイケメンて実際にいるもんですねえ。
もちろんサンタクルスをつい観てしまってたわけですが、途中からもっと気になる存在が。

延長でみんなが体力の限界を見せつつも頑張ってたなか、一人だけ異常に元気な男がいた!
パラグアイのFWバルデス。
あまりの体力のすごさに目が離せなくなってしまった。見た目はプチゴリラっぽい。

なんでもここ何年かは得点率が上がらず苦戦してるらしい。おまけに南米予選で組んでた仲間が銃撃されて、タッグも発揮できなくなってしまった。
edogaru.jpgそんな苦しさを味わってるせいか、PKで外した駒野に駆け寄って、ずっとスペイン語で(通じてないけど)励ましてくれていた。バルデスいい奴じゃん…。

検索掛けてみたらば、バルデスは太ももを故障していたそうな。それでもあの走り込み!さらに子供時代ホームレスだった時代があるとか、なんやかやと、バルデスの驚きのプロフィールが続々。
次は優勝候補と言われてるスペインが相手だが、バルデスがいるからパラグアイを応援しようかな。

[[追加]]
バルデスのほかにも、パラグアイ選手のエドガー・バレットも慰めに来ていたもよう。腐女子も喜びそうなこの図式。なんなんだ、いい奴すぎるぞパラグアイの二人。惚れてまうやろー!

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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