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裏切りのサーカス

uragiri.jpg監督:トーマス・アルフレッドソン
出演:ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチほか
公開中→公式サイト「裏切りのサーカス」

≪あらすじ≫ 1970年代、東西冷戦中。世界の各国では水面下でのスパイ活動が盛んだった。イギリスの諜報部(通称サーカス)に所属していたスマイリーは突然辞めることになる。同署の朋友コントロールも一緒に辞めるが、彼は謎の死を遂げる。コントロールはサーカス内に潜むらしい、ソ連と英国に通じている二重スパイを追っていたことがわかり、スマイリーは元上司から二重スパイを突き止めるよう依頼されるが・・・


面白かった。
まず出演者がみんなベテランの実力者揃いで、話が良くつかめてない段階でもスクリーンに映ってるだけで求心力がある。コリン・ファースはアカデミー賞受賞者だし、主演のゲイリー・オールドマンは長年第一線で活躍し続けてる俳優さん。主役ゲイリーと組む相棒役にはTV現代版ホームズに扮したベネディクト。

ほとんどがオジサンなので地味っちゃあ地味なんですが、見ごたえあります。
ついでに映画館の客席もほとんどオジサンで満杯でした。

人物の名前を覚えるのが苦手なもんで、途中途中に事態を整理して解説する台詞も無いつくりで、なかなか置いてかれないようについて行くのも大変でしたが、逆にそこがまたリアルスパイ達の底知れない感を際立たせてしびれます。
原題はイギリスの童謡を下敷きにしてるので、海外向けではわかりにくいであろうことから邦題をつけておられると想像しますが、邦題もいいねー!カッコいいです。

監督は大好きな『ぼくのエリ』と同じ監督さんで、それなら期待できるはず!と。行ってみたらやはり裏切られず。公開作があれば見逃したくない監督さんメモに大きく名前を書いておく!

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だらだらと今日の一本

gossamu.jpg今日は珍しく、スパークリング。単に間違えて買っただけ!

ゴッサム

スパークリング
品種:ブリュットキュベ?
辛口
南オーストラリア産


映画などでバットマンシリーズを見られた方はピンと来ると思います。
ゴッサムシティ=ニューヨーク!のことらしい。
聖書の関連で、他にもなんやかやと含む意味合いはありつつ。
でも実はオーストラリア産のワイン。

間違ってスパークリングを買っちゃったんですが、おおう~ンまいよコレ!
ライトテイストでさらにアルコールも8.2と低め。
あっというまに空けてしまいました~。スパークリングでカンパーイ、と買うならこのゴッサムにしようかなあ。

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今日の一本というかまた一本

ab.jpg今日は血液型ワイン 
サヴィア・ヴィヴァ AB


品種:ガルナッチャとカベルネ・ソーヴィニヨン
ほどよい軽さ
スペイン

血液型ワインという遊び心ある商品。
血液型のイメージなのか、その血液型の人が好きそうな味、てことなのかはわからない。
自分はA型ですが、それだと品種がカベルネ・ソーヴィニヨンだけのものになるので、ABを購入。家系的にABも入ってるからまあいっかー。
スッキリ目の味でするする飲めてしまいます。ものすごく主張する感じは無いです。


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色即ぜねれいしょん

sikisoku.jpg監督:田口トモロヲ
出演:渡辺大和、峯田和伸、岸田繁ほか
色即ぜねれいしょん - goo 映画

≪あらすじ≫70年代。仏教系の高校に通う純は、ロックな生き方に憧れつつも、実生活はたいして反抗するような対象も事件もなく。あえてヤンキーに向かうこともなく、停滞してる生活を送っていた。そんな夏休みに、そこに泊まればフリーセックスが楽しめる、と聞く旅行に誘われる・・・


現代の高校生はどうだかよく知らないけど、昔の高校生はたぶんこんな感じが大多数で、リアルな映画なんじゃないかなあ。女子はまた違うから実感はあんまり無いのです。

ホルモンが盛んな時期は頭の中でいろんなことが盛んにぐるぐるしてる。なかなか外に出すのも難しい。
大人になって振り返れば、きっかけも小さいことで良かったりするんだけども。当時はいっぱいいっぱいですよね。


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まだしつこく今日の一本

franzia.jpg本日は フランジア


品種:わからん。ブレンド?
やや辛口
アメリカ産を日本のメルシャンが製造

珍しく、ワイン用のペットボトル入り。
比較的軽めでクセも少なく、それで後味はフルーティーさが残るほんのりの甘さ。
ええぐあいに酔っぱらってます。

自分の個人的好みからすると、同じメルシャンからの新商品エブリィのほうが、よりライトで好きですが、ちゃんとお酒感も欲しい方ならこちらのほうが良いかも。

おそらく毎日仕様と思われる大きい紙パックでも販売されてますね。
私はワイン飲むようになったのは最近で、それまではクリスマスのシャンメリーくらいしか知らなかったのです。
なんとなく、メルシャンさんは、日本の食卓に頻繁に登場するような、気取らないワインを定着させたいのかな~?と感じました。

だってあんまり主張の強すぎない軽めワインで、どんな料理にも合わせやすそうなんだもの。少し甘めテイストなのも、日本人の好みに合わせてあるんじゃなかろうか?
なあんてテキトウな予測をしてみているわけです。ふう~。酔っ払い。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
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性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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