出演:アクセル・ヘニー、ニコライ・クレーヴェ・ブロック、クリスチャン・ルーベックほか
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《あらすじ》 ナチスドイツ占領下のノルウェー。ドイツに対抗するレジスタンス活動に従事していた、マックス・マヌス。彼は後にノルウェーの英雄となる人物。実在の人物マックス・マヌスとともに闘った仲間とのレジスタンス活動の日々。
ノルウェー本国をはじめとしてヨーロッパでは評価の高い作品だそうです。
北欧の映画はなかなか触れる機会が少なくて、マックス・マヌスなんて人物も初めて知りました。
手に汗握るアクション!な場面も少なく、主に機雷設置に活動するので、全体の印象は地味。
その代わり、決してハンサムと言えない彼らの、本当に平凡な若者たちがレジスタンスにならざるを得なかった切なさや虚しさが伝わります。最後のパレードでもレジスタンス活動中とは打って変わって、おどおどと怯えているかのような姿にも、一般人なんだよなあ、本来は、と実感します。
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