監督:松本俊夫
出演:ピーター、土屋嘉男、小笠原修ほか
薔薇の葬列(1969) - goo 映画
《あらすじ》 主人公エディは新宿のゲイバーで働く若者。店のオーナーはママとできているが、エディはオーナーを寝とる。ママとエディの対立は激しくなり、その殺伐とした様子は、エディに忘れたいおぞましい過去を思い起こさせる…
ああ…。ビール片手にチャンプルーなんぞ食べながら観ていてチャンプルーもどしそうになりました。
食事しながらアングラを観た私が間違っていた。
違和感つうかそれに伴う気持ち悪さが逆に売り。
そういやアングラ苦手だった。年とったら余計に。鑑賞に体力要るんだよね。
ピーターのデビュー作。
声を出さなければ女の子で通ります。
中学生か高校生のような、幼いあどけない顔に、妖艶な空気がこの上なくエロいであります。
実際濡れ場もあります。
この作品でデビューしたら、もうそのあとの仕事も怖いもんナシな気がしてしまいます。それほど強烈。
当時世の中にゲイを広く知らしめた作品。衝撃的だったと想像される。