監督:マイク・ニコルズ
出演:メラニー・グリフィス、ハリソン・フォード、シガニーウィーヴァーほか
ワーキング・ガール(1988) - goo 映画
《あらすじ》 NYの証券会社でさえないOLをやってるメラニー。女性キャリアのキャサリンの下に異動。キャサリンが骨折したのを機に、ひょんなことから知り合った男ジャックと、キャサリンを飛び越えて大きい仕事をまとめることになる。しかしジャックは実は…
あひゃあああああああああああああああ!!!!バブル時代を知ってる身には、今これ観ると冷静でいられないいいいいいいい。どうしてくれよう、この甘じょっぱさ!!!ひいいい。
いやあ、映画って、時代を写す鏡ですね。
この映画から、スーツにスニーカーでさっそうと出社カッコイイ!なんて言われてたのを思い出した。
エベレストを目指すかのごとき高くそびえる前髪と、趣味アメフトみたいな肩パッド。真っ赤な口紅。肉食女子!
改めて観ると前しか見てない!と言わんばかりな時代だったのですね。24時間働くかどうか。アグレッシブだ。
映画はライトな女子サクセスストーリー。この当時そういったテイスト作品が多かった。ヒロインも落ち込んでも立ち直り早いんです。あと20年もたてば元気が出る作品としてみられるかもしれません。
ところでこういうの散々見ると、のちのち婚活する羽目になるわけです。責任者呼んで来い。と時代のせいにしてみる。
私は残念ながらバブルの恩恵にほとんどあずかってません。バイトはたくさんあったくらいか。時給は今と変わらないですね。そのかわり残業代が高かった。ちょうどバブル期に働き始めた人は、技があれば新社会人で月収60万とか言ってたからすごい時代でした。味わってないけど(泣)。