監督:デイミアン・チャゼル 出演:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ、ポール・ライザーほか →allcinema「セッション」 [あらすじ] 全米屈指の名門校で、一流のジャズドラマーを目指してる少年。ある日行内でも有名な鬼教師の目に留まり、学校位置の精鋭の集まりである彼のバンドに入ることに。それは天国ではなく地獄のようなしごきのはじまり・・ |
ちょいと教官の行動理由が子供っぽすぎないか?と思いつつも。
これはまだ教師と生徒という間柄で、じっさいに教師には実力もあるので、決闘の様相を呈しても少年の成長物語としてなりたつが、この関係で男女だったら悲劇に他ならないなーと感じました。
こうあるべき、とかここまでできなくちゃ、の判断基準が他人にあると混乱をきたしてしまって、自分が壊れてしまう。
それでも病的なレベルで、それが好きであれば、嫌でもその道に戻ってきてしまうんだろう。
この映画は、何かに打ち込んだことがある否かで、鑑賞後の感想が大きく分かれそうです。
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