退団を発表したトップの音月さんとヒロイン舞羽さんのコンビもあとわずかと思うとオウノウ寂しす。
さて。やはりヨーロッパのコスチュームモノは見ていて楽しい。教会に王子が行ってる場面などは、机をたたいての裏打ち?みたいなミュージカル場面で、おお♪とこちらもウズウズいたしました。多人数の音がそろって気持ちいい。
ただちと筋が。誤解をされるにしろ、うちのダンナが冷たいの、ということをわざわざ呼び出して相談ってのは苦しいような・・。そして肝心の主人公自身の活躍が少ないような・・・。
でも王様役の、未涼さんがつけたヒゲに、ヒゲフェチとしてはウキウキでした。いや~シャープな輪郭にとっても似合うね!本来は女性なんだから、似合うと言われてもご本人が嬉しいかどうかはわからないですが、とにかくナイスでした。
レビューはノリのいい曲が次々とで、見ていてもなんつうハードな演目。私は初めて見たのですが、ラインダンスに組子さんも一緒に交じって踊ったのは楽しかったですね~。かわいかったなあ。
大劇場をめいっぱい使っての、晴れやかなステージで。ザ・宝塚って気分でテンションあがりましたね♪
出演:音月桂、舞羽美海、未涼亜希、早霧せいな
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