バラの~はあの「美女と野獣」のお話。原作のほうを私は知りませんで、ディズニーでの印象が強かったのですが、宝塚の公演はより原作に忠実だそうです。
冒頭の説明からがっつりミュージカル。野獣に変えられてしまう王子の従者たちも動物に変えられてしまう。
ずうっと動物の頭部部分を片手に持ち、歌い踊ってるのはかなり片腕がつりそうです…。
月組トップの霧矢さんは声が良く、伸びるし通るしで、聴きごたえがありました。
仲良くなった野獣とヒロインを従者たちがいつも見守ってるわけですが、告白の場面でさえも見られてるよー!王子ともなるとそんなことは気にしないのか。観てるほうがヒヤヒヤ。公開告白!公開〇〇!
現代でいうなら野獣めっちゃ草食男子だね~、いきなりヒロインに「あなたが主人です!」と下僕宣言したな~。といってもけっしてSMな話ではありませんから安心してください。汚れちまった私たちのツッコミがイケナイのです。
「ONE」は派手!キランキラン!これですよ、これが楽しいんじゃないですか!テンションあがります♪ピンクのタキシードも可愛かったし、気分盛り上げてくれるショーでした。
明日からまたがんばろう~。
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