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いかさま師 タチャ

いかさま師タチャ

ikasama.jpg韓国テレビドラマ版 全21話

監督:カン・シニョ
出演:チャン・ヒョク、キム・ミンジュン、ハン・イェスル、カン・ソンヨンほか

父が博打がらみで命を落としているので、けっして博打にだけは手をだすなと教えられてきた主人公。しかし親友の祖母の入院費のために、ついに手を染めてしまう。それをきっかけに転落人生の始まり。親友や家族、恋人ととも離れ離れになり、再会した時には、親友と恋人は親の仇の賭博元締めグループの一味になっていた…


もとは映画版があるようですね。私が観たのはBSで放送していたテレビドラマのほう。
どうして賭けゴトのからむものって漫画でも小説でもなんでも面白いのかしら。「オールイン」も面白かった。

全編愛憎渦巻くムード歌謡的な雰囲気で、後半になると怒涛の展開が濃ゆくてたまらんです!毎週楽しみにしていました。出ている男優さんももちろんかっこいいのだが、私はもう、このドラマのヒロインを演じているハン・イェスルさんにメロメロ。
繰り返して言う。
ハン・イェスルにメロメロだ!
めっちゃ好み!すげえキレイ!上からも下からも全方位美しい!

この女優さんは他には「ファンタスティック・カップル」のわがままお嬢など、かわいらしい役もされてるそうです。私はいかさま師の妖しく物悲しげなメイクにころりときました。だまされてもいい。我ながらアブナイ。
彼女の写真集欲しいな。まだ出版されてないのだろうか。

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コーヒープリンス1号店

コーヒープリンス1号店

purinnsu.jpg韓国テレビドラマ 全17話
監督:イ・ユンジュン
出演:コン・ユ、ユン・ウネ、イ・ソンギュン、チェ・ジョンアンほか

ひょんなことから知り合った御曹司にはずっと男だと勘違いされたまま、彼の経営するカフェで働くことになるヒロイン。イケメンばかり集めたカフェの名はコーヒープリンス1号店。カフェで咲く恋の花。


韓流好きの友達に「うるせえ。とにかく観ろ!それからだ」と勧められたので観てみました。

いやあ~~~なんでしょう、この、けしからんまでの乙女の夢ワールドは!
乙女心を常々勉強しろと言われてる私でさえも、観てて少女漫画魂がキュンキュンします。
主役以外のカップルたちもかわいらしくてどれも応援したくなります。
ついつい一気に見てしまったではないか。

ヒロインのユン・ウネちゃんは女性同士で人気ありそう。観てるとつい応援団にまわってしまうよなあ。
韓流好きの間で、このドラマからコン・ユさんがブレイクしたそうですが納得。デレな笑顔がかわいらしい。洋犬ぽい。童顔です。でもガタイいい。ついつい名探偵コナンのフレーズが浮かんできて困った。「体は子ども、頭脳は大人!」。コン・ユは「顔は子供、体は大人!」。…………ほしのあきのフレーズっぽくなってしまった。

仕事しながら観ているので、画面にぼやくこと数回。「あんたら仕事しろよ…」。
ドラマ内ではしょっちゅう職場で痴話げんかするしチューするんだもの!モノ申す!そんななあ、ハッピーがウチの職場にも欲しいわい!

このドラマにで出演されてたイ・オンさんは亡くなられていたのですね。いろんな役でもっと観たかったのに残念です。

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輝ける女たち

輝ける女たち

onnna.jpg監督:ティエリー・クリファ
出演:ジェラール・ランバン、カトリーヌ・ドヌーブ、エマニュエル・ベアールほか
輝ける女たち(2006) - goo 映画


キャバレーのオーナーが死んだ。葬式で疎遠だった家族たちが集まってくる。長いことオーナーの息子同然だったマジシャンでなく、実の息子に店を継がせる遺言に、それぞれ想うことがある。秘めてきた過去も包み込んで、ずっと店は続いていく…


大きい事件が起きるわけでもないのに、妙に面白い。
集まってくる人々というのがみんなひと癖あって、抱えてる悩みもあるんだけど、どれもストレートにぎゃんぎゃんやりあうわけでもなく。自然とわかりあえる方向にながれていくのが心地よい。酸いも甘いも噛み分けきった大人たちの群像劇。キャバレーのショーにのせてべアールの歌声も素敵。

最後にはいろいろある人生だけど、まあいっか!て気分になれる。人生讃歌です。
どんなに冴えなかろうが後ろ暗い過去だろうが「私の人生よ!」と言い切る潔さがかっこよくてシビレマス。

カトリーヌ・ドヌーブはしかしきれいだな~。彫刻か何かのように、全方位大丈夫!な女優さんだからセクシーイメージは逆に感じないのだけれど、実際にはセクシー役ですよね。美しすぎてむしろ背徳な匂いが…退廃的なところがそそるのでしょうか。

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ハンナとその姉妹

ハンナとその姉妹

hannna.jpg監督:ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン、ミア・ファロー、マイケル・ケインほか
ハンナとその姉妹(1986) - goo 映画

両親が売れない俳優の子供たち、ハンナを長女とした三姉妹と、彼女たちを取り巻く男たちを描いたラブコメディ。

好きな監督の一人がウディ・アレン。
この映画はじっくり腰をすえて描いたら気色悪い話。
ハンナの夫が妻の妹と愛人関係になるし。ハンナの元夫だっていつまでもかかわってくるし。
そこを洒脱な音楽と軽妙なテンポで小気味よく調理してしまうウディ・アレンの手腕に乾杯。
これがセンスってもんで真似できない。

当時内縁関係にあったミア・ファローと元夫婦役でウディ・アレン本人も出ています。私の中ではミア・ファロー=魔性認定です。この二人のタッグで「カイロの紫のバラ」は映画好きなら基本ともいうべき作品。傑作だよね!

観始めて「デジャヴ?」と思ってたら昔これ観てた。もともと記憶力ないのに最近さらに磨きがかかっている。大丈夫かな。わたし。すでに持ってるのと同じ本買うのも日常茶飯事だよ。

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蛮幽鬼

いのうえ歌舞伎(劇団新幹線+ゲスト)の公演をみてきました。bann.jpg
蛮幽鬼。

仲間の陰謀により10年陸の孤島に幽閉されていた主人公が、反撃ののろしをあげる復讐劇。

岩窟王を彷彿とするなと思ってたら、岩窟王にヒントをえて考えられたオリジナル作品だそうです。

早乙女太一さんを初めて観たのですが、殺陣が美しい~~~~~~!!!
踊りの基礎がある人って全然違うンだね。もともと踊りも殺陣も演劇でさんざんやってらっしゃるのではありますが。とにかくなめらかに流れるようで。いやはや感動。素敵でした。

帰りには友達とブルガリア料理を初体験。
初めての食感や味がたくさん。基本ヨーグルトとチーズなのね。
さっぱりしててこれはパクパクイケてしまいます。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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