朝青龍引退。
今でも好きだけど、今回ばかりはしかたない。
格闘技の人は体が凶器みたいなもんなんだから、一般の人に暴行したらダメだ。酔っぱらってても。
おまけに問題行動今回が初めてじゃなかったからな…諦めるしかないかも。
わずか14,5歳で単身日本に渡ってきて、必死に頑張って横綱にまでなったのに、失うのはあっという間だ。
明日からもうドルゴルスレン・ダグワドルジなのだね。
わかっていても次の場所から彼の雄姿が見られないと思うと寂しい。
漫画家 藤井みつるの公式ブログ
監督:トニー・リチャードソン
出演:ジョディ・フォスター、ロブ・ロウ、ナスターシャ・キンスキーほか
ホテル・ニューハンプシャー(1984) - goo 映画
《あらすじ》 メアリーと結婚したベリー。彼らの夢はホテルを経営することだった。その夢を追いながら、いつしか彼らには4人の子供もでき、アメリカ、ウィーン、再びアメリカと渡り歩く。彼らには次々不幸が訪れて…
ジョン・アーヴィング原作。悲劇に見舞われる一家を描く。
淡々としている。終わり方も、結局人生何がおきようがやりすごして生きていくだけさ~といった、達観してるていがある。なので起きる事件のわりには全体のテイストは重くない。
好き嫌いが激しく分かれる作品だろうけど名作のジャンルに入ってるんだろうと思う。人によっては元気が出る。かもしれない。
いくら明るく描かれていようとも、私としては生理的に受け付けない展開が多くてダメでした。
監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリ=ジョゼ・クローズほか
潜水服は蝶の夢を見る - goo 映画
《あらすじ》 脳幹破裂により、まぶたしか動かせない状態になったジャン。療法士とのやり取りでまぶたを動かすことでのコミュニケーションで自伝を書く。
絶望的状況においても自分を冷静に見て、ときにはユーモアも忘れない主人公ジャンの姿に驚嘆。
潜水服を着てるかのごとく身動きとれないのだが、頭の中では彼は蝶のように飛びまわり、国や時間までも飛び越えて羽ばたくことができる。想像が逆に他愛もないことだったりすると、観ているほうもせつなくてやりきれない。
カメラはまぶたしか動かせないジャンの心情を見事に表現していて、こちらも追体験する感覚。
鑑賞後の気分はなんと言っていいのか…まるで一緒に人生を生きてきたようで。
意外と重すぎて腹にもたれるなんてことはない。さわやか?
妻が付き添いでいるところにジャンの愛人からの電話がきて、妻が二人の仲介に入って会話するところなんて、ぞくっとしました。こういうシーン描き出すってのはフランスだなあ!
杉並区のマスコット