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また今日の一本

santaanna.jpg自分でもどこに向かおうとしてるのかよくわからなくなってきました。
鼻もよくないからソムリエは向いてないと思うしね。

ワインの葡萄の品種で選ぶために勉強しようと思ったら、800以上も品種があるっていうんです。
あ~き~らめました~♪覚えるのは。

とりあえず、本日は  サンタ・アナ・エコ・トロンテス


辛口
品種:トロンテス(アルゼンチン固有種)
ほどほどの重み

アルゼンチンのワインです。
ほわっとしたぶどうの香りと、予想してたよりもきつめなお酒感でした。



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欲望の炎

yokubounohonoo.jpg韓国テレビドラマ 全60話

出演:シン・ウギョン、チョ・ミンギ、ソウ、ユ・スンホ、イ・スンジェほか
→BS朝日の番組情報

≪あらすじ≫ 貧しい鉄工所の次女=ナヨンは幼いころから貧乏から這い上がりたいと切望していた。そのために、財閥の三男の婚約者に決まっていた姉をおしのけて妻になり金を手に入れる。しかしナヨンの夫には妊娠中の恋人がいて、ナヨンは過去に死産したために子供の望めない体だった。ナヨンは財閥を手に入れるために・・・

圧倒されました。
とにかく、主役の女優さん、シン・ウギョンと、ライバル役のオム・スジョンの演技が凄すぎる!!!
このドラマ、純真な人は一人くらいしか出てこず、他の多人数はみんな腹黒なのですが、特に女性陣のハードなこと。
女性陣の演技のせいで目が離せない。

日本とか洋画だと、本気で悪いやつはむしろ静かだったりするんですが、このドラマでは〈背筋の寒くなるような高笑い〉てのを見せてくれます。ドラマを観てる間、何度[怖わ~~~」とつぶやいたかわからないよ。

ストーリーは、ドラマ後半で認められないと揉めてることが、日本ではなんの問題もないようなことなので、そんなに共感しない。韓国では道義的な問題なのかな?法律的には大丈夫そうだが?
全体ドロドロ。でもよくある愛憎ドロドロとはちと異なり、母親立場のドロドロ。そこが面白かった。

ここまで泥沼になったら、最後ああなるしか収拾つけられないんじゃあ?と予想してたことを、いい方向で二重くらい裏切ってくれるナイス最終回でした。

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アンティーク~西洋骨董洋菓子店~

anthique.jpg監督:ミン・ギュドン
出演:チュ・ジフン、キム・ジェウク、ユ・アインほか
Gyaoで無料配信中→「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」
アンティーク~西洋骨董洋菓子店~ - goo 映画

≪あらすじ≫ 甘いものが苦手で女が大好きなジニョクは、女性客が多そうだから、の理由でケーキ屋を開く。雇ったパティシエは腕が確かで魔性のゲイ。さらには元ボクサー、幼なじみも加わり、なんとか軌道に乗り始める。しかし徐々にジニョクの胸深くしまわれてた子供の頃の記憶がよみがえり・・・


原作は漫画ですが、アニメ、ドラマにもなり、さらには韓国での映画化。原作、好きなのでどうしても厳しい目でメディア展開を観てしまいそうなのですけども。
アニメも良かったですが、この映画も侮れませんでした。

かなり原作に忠実でもあるうえ、ところどころミュージカルテイストも挟まり。

正直当たりです。面白いです。映画始まっての数分で、これはイケる、と予感がやってきたもの!
主役のチュ・ジフンはドラマ宮では王子様を演じていました。この作品ではヒゲもはやして大人になってましたなあ。キム・ジェウクも日本語の上手さにはいつも驚かされてますが、魔性のゲイって?!なあんて役もバッチリあってました。
子役も最近いろんなドラマで見かける子です。利発そうで意思の強さを感じるいい面構えなのです。印象的な子なので鑑賞の時には注目してみてください。
おススメ。
 

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おろち

oroti.jpg監督:鶴田法男
出演:木村佳乃、中越典子、谷村美月ほか
Gyaoで無料配信中→「おろち」
おろち - goo 映画


≪あらすじ≫ 美少女の姿をしている不老不死の生き物=おろち。おろちが、家政婦としてもぐりこんだ門前家には、かつての美貌の女優と、彼女の美しい娘たちがいた。しかし門前家には、29歳からその美貌が醜く崩れ落ちていく謎の宿命が・・・


原作は奇才・楳図かずお。
好きなんです。楳図先生の漫画。子供の時はとにかく怖かったのですが、大人になって読むとある意味のツッコミどころと、それを超越するすごさがわかって、また楽しめてしまう。すごいです。子供の時敬遠されてた方も、大人になってまたチャレンジされてみてはいかがでしょう。

さて、同名漫画原作のこの映画。
ホラー枠ではあるけどそんなに怖くない。むしろドラマ性やサスペンス要素のほうが強い。なので、観ててビクッとするようなものでなく、じっくり業の深さを考えるとぞわ~っとくるタイプ。
面白いです・・・フフフ。

出演女優さんたちの鬼気迫る演技が楽しかった。おススメ。楳図ワールドのテイストもバッチリだと思います。
また原作漫画が読みたくなったので本棚から引っ張り出してみようっと。

しかしどうして昔の映画の女優さんは夢のように美しいのだろう。映像やメイク技術は現代のほうが段違いに進歩しているのに。プライベートも毛穴も、見えすぎると逆にだめなのかもしれませんね。各人が想像する余地のあるほうがいろんなものも生まれそう。夜の闇が濃いから妖怪やいろんな神様のお話が生まれたんじゃないでしょうか。


 

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今日の一本

73c4878f.jpeg本日は コウシーニョ・マクル

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
辛口
ミディアムボディ


程よい渋み、かつほんのりフルーティー。
ぐいぐい、とではないけど比較的長時間でもダラダラ飲める。
クセが少なくて、飲みやすいです。
どんな料理にも合いそう。
白身の魚にはちと強すぎるかしら。
おいしい。お値段的にも手を出しやすいね。
ちょいと赤ワインで気に入った味です。
 

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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