出演:ウォンビン、キム・セロン、キム・ヒウォンほか
アジョシ - goo 映画
≪あらすじ≫ 一人いっそりと質屋を営んでいるテシク。近所に住む少女がなついて頻繁に訪ねてくるも、邪険にしていた。ある日少女の母親がやくざの薬を盗んだことで、少女もテシクも事件に巻き込まれていく。テシクは封印していた暗黒の過去をよびさまさねばならない・・・
少女と殺し屋の取り合わせで、「レオン」ぽいのかな?と想像して観始めたら。
似て・・はいない。
比べるなら、レオンのほうがより感傷的で、アジョシはハードボイルド&陰惨&暴力的。
しかしですね、面白かったです!
肉体的に痛い場面が多いのは辛かったけど、淡々と少女を探して突き進んでいく感じがグッド。
ウォンビンはホントにいい俳優さんになりましたねえ。
ウォンビン10代の頃は、単にまたイケメン韓流さんが登場したのね、くらいの認識でしかいなかったんですけども、その後何本か出演作を見、ブラザーだったかな、あれで「ウォンビンって実は演技うまいよね??」と気付き。「母なる証明」でいつの間にか本格演技派俳優さんに!と確信しました。そしてアジョシ。アクションまでやっちゃうんだからすごいよなあ。いっそ端正な顔立ちでなかったら、もっと実力の面で人気でそうな。