監督:フランクリン・J・シャフナー
出演:スティーブ・マックィーン、ダスティン・ホフマンほか
パピヨン(1973) - goo 映画
《あらすじ》世界大戦前のこと。 胸に蝶の入れ墨をしていることからパピヨンと呼ばれている男が、無実の罪を着せられて、南米ギアナの獄へ送られる。そこへ行けば一年もしないうちに死んでしまうだろうと言われる劣悪な環境の中、パピヨンは何度か脱獄を試みるのだが…
事実に基づいた物語。
獄内で仲良くなった男=偽札造りのドガは、何かにつけてお金を出しては便宜を図ってくれるのだが、そのことが看守にばれてパピヨンは独房でもより重罰を与えられる。金を出してるものの名前を吐けと迫られても、パピヨンは決してドガの名前をもらさない。男の厚い友情にこちらも涙が滲んでくる。
ともに脱獄をはかる二人だったが、長い月日が流れ、何度か捕まってしまった彼らは脱出不可能といわれる島に軟禁される。そこから二人の道は大きく分かれる。
単に映画の中での二人の決断だけれども、そのままいろんな人間の人生の選択に通じている。
冒険を恐れて安住を求めるのも無謀といえる挑戦に出るのもどちらもいいも悪いも無い。
自分の人生も振り返っていろいろ考えさせられる作品でした。
無謀かもしれないけど、何か掴みたければ踏み出すしかないんだよなあ。たとえば若いうちなら後先考えずにもできる。パピヨンみたいに白髪も生えそろって行動に出ることはできるんだろうか。
スティーブ・マックイーンが人相変わるくらい、鬼気迫る演技。やつれても死にそうになってもぎらついた目。死んだ魚のようにはならんのだ!まあ、草食男子ではない気がします。
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ともに脱獄をはかる二人だったが、長い月日が流れ、何度か捕まってしまった彼らは脱出不可能といわれる島に軟禁される。そこから二人の道は大きく分かれる。
単に映画の中での二人の決断だけれども、そのままいろんな人間の人生の選択に通じている。
冒険を恐れて安住を求めるのも無謀といえる挑戦に出るのもどちらもいいも悪いも無い。
自分の人生も振り返っていろいろ考えさせられる作品でした。
無謀かもしれないけど、何か掴みたければ踏み出すしかないんだよなあ。たとえば若いうちなら後先考えずにもできる。パピヨンみたいに白髪も生えそろって行動に出ることはできるんだろうか。
スティーブ・マックイーンが人相変わるくらい、鬼気迫る演技。やつれても死にそうになってもぎらついた目。死んだ魚のようにはならんのだ!まあ、草食男子ではない気がします。
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