監督:ビル・コルドン
出演:ビヨンセ・ノウルズ、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソンほか
ドリームガールズ(2006) - goo 映画
《あらすじ》 幼馴染の女性3人ボーカルグループ=ドリーメッツはスターを夢見る少女たちだった。ある日彼女たちはやり手プロデューサーの目にとまり、ソウル界のスター、ジミーのバックコーラスとして舞台デビューを果たす。勝負をかけた舞台でのジミーの失脚と引き換えに、彼女たちは独立デビューしてスターへの道を歩み始めるのだが、抱いていた夢と現実の形は少しずつずれて…
まずはエディ・マーフィーの歌声にびっくりする。吹き替えではない。めっちゃうまい!
ビヨンセは役のために10キロ減量して臨んだ。着実にその分はもう戻ってる。
無名の新人、ジェニファーは助演女優賞受賞。一躍スターの座へ躍り出ました。その後不幸な事件で家族を失ってます。すべてを手にすることは難しいものなのか。
もともとがブロードウェイミュージカルのため、映画もミュージカル作品。当然歌がいい。すごく。迫力に圧倒されます。ソウル聞き慣れてないとうるさく感じるかもしれない。映画館で一緒に観た連れは「叫びが激しくて頭ががんがんした」ともらしてました。
実在のレコード会社モータウンをモデルにして描かれたショウビズ界はリアル。
登場する人物たちの悩みもリアル。
実際この映画でのプロデューサーの目は確かで、売れ筋ラインというものをきっちりおさえている。これって案外難しい。独自になりすぎたり何歩も先に進んでると受け入れられないところを、上手に客の半歩先で出してくる。
でもそれが表現する側の人たちからは、やりたいことと合致してない場合もままあり。
売れても売れなくても悩みはつきものですな~。
さらに友情、恋愛もがっつり描かれていて、いちいち高らかに歌い上げる声が胸にずんずんと響くのであります!最後にはもう涙滂沱。
紆余曲折をへての歌は、かつてのものとはまた違う深みがあるんじゃないかしら。
ところでタイトルから、いくつになってもガールズ…日本ならば少年隊…か…?と一瞬考えてしまうのです。紆余曲折?をへての踊りが違う……とか何かあるかな?
アカデミー特集でBSで放映したので鑑賞。すでに3回は観た。だって好きなんだもん。
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実在のレコード会社モータウンをモデルにして描かれたショウビズ界はリアル。
登場する人物たちの悩みもリアル。
実際この映画でのプロデューサーの目は確かで、売れ筋ラインというものをきっちりおさえている。これって案外難しい。独自になりすぎたり何歩も先に進んでると受け入れられないところを、上手に客の半歩先で出してくる。
でもそれが表現する側の人たちからは、やりたいことと合致してない場合もままあり。
売れても売れなくても悩みはつきものですな~。
さらに友情、恋愛もがっつり描かれていて、いちいち高らかに歌い上げる声が胸にずんずんと響くのであります!最後にはもう涙滂沱。
紆余曲折をへての歌は、かつてのものとはまた違う深みがあるんじゃないかしら。
ところでタイトルから、いくつになってもガールズ…日本ならば少年隊…か…?と一瞬考えてしまうのです。紆余曲折?をへての踊りが違う……とか何かあるかな?
アカデミー特集でBSで放映したので鑑賞。すでに3回は観た。だって好きなんだもん。
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