ふじーの。

監督：ジョン・マスカー
声の出演：スコット・ウェインガー、ロビン・ウィリアムス、リンダ・ラーキンほか
アラジン - goo 映画


《あらすじ》　アラビアン・ナイトの物語をベースに愛と冒険のお話にアレンジしたディズニーアニメ。コソ泥の若者アラジンは、市場で美しい娘に一目ぼれ。実は彼女は王女。下手にかかわったばかりに牢屋へ送られてしまうのだが、そこで魔法のランプの話を聞き…


懐かしい。公開当時は映画館のスクリーンで見て、砂のサラサラまでもがＣＧでたまげた覚えがある。
ミュージカルの曲もアラビアンテイストで素敵。ランプの魔法使いジーニーがすっかり人気が出て、ディズニーでもおなじみキャラになったんでした。
大人も子供もドキドキワクワクで楽しめる一品。
 
この後にオリジナルアニメのアラジンシリーズ「ジェファーの逆襲」「完結編・盗賊王の伝説」がある。
盗賊王の伝説はルパン３世の「カリオストロの城」を思いだすなあ。
 

詳しくは後で。

「アラジン」
「アラジン　ジェファーの逆襲」
「アラジン完結編　盗賊王の伝説」
「バルトの楽園」

監督：リー・アンクイッチ
声の出演：トム・ハンクス、ティム・アレンほか
　　　　　　　吹き替え版では唐沢寿明、所ジョージほか
公開中→公式サイト「トイ・ストーリー３」

《あらすじ》　人間のアンディとおもちゃのウッディたちはとても幸せな日々を過ごしていたが、それも昔。今はアンディは１７歳。大学進学のために引っ越そうとしている。おもちゃのウッディやバズ達は、自分たちが捨てられるのではと怯え、それくらいならと自ら保育園に寄付される道を選ぶのだが…


なんとシリーズ一作目のトイ・ストーリーから１０年以上もたっていながらの３！
普通はシリーズものなんてのは回を重ねるごとに失速していくのがお約束みたいなもんですが、これは違います！
そうは言っても個人的にはシリーズ一作目の、ヘタレウッディが一番好きなんですが。
このパート３はむしろ大人が見たほうが涙腺にくるかもしれません。

おもちゃたちの一途なアンディへの愛がせつねえ～～～。
おもちゃの宿命をどう最後の展開で見せていくのか。彼らの結束力はいかほどなのか。
息もつかせぬ展開で、合間に強烈に笑わせてもくれ、お見事なエンターテイメント♪

永遠の想い、友情ってもんをこれでもかと見せてくれるのであります。やっぱり好きだわ。トイストーリー。
 

監督：米村宏昌
原作：メアリー・ノートン
声の出演：志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、三浦友和ほか
公開中→公式サイト「借りぐらしのアリエッティ」

《あらすじ》　人間の家の床下に住む小人の家族。一人娘のアリエッティは好奇心旺盛で、人間に見られてはいけないという掟があるにもかかわらず外を出歩いたりする。彼らはほんのちょっとの生活必需品を人間から拝借してるが、初めての調達に出かけた日に、アリエッティは人間の子供＝翔に姿を見られてしまう…


一言でいうと悪くはない。ジブリ毎度の、３ＤやＣＧとは対極をなす、背景の絵は深みと味わいがあって綺麗だし、登場人物もセリフだけでないところでの表現をしようとされてる感じがして、丁寧に作ってあるんだなあと思う。
流れる空気感も清涼感にあふれてる。
でもちょっと物足りない。期待しすぎてるせいか。

それにしてもアリエッティのパパがカッコよすぎるのですよ～。意外にもお年を召してることがパンフレットで判明するが。とにかく萌え萌えだ！！
さらに女子ならドールハウスにはきゅんとくるもんがあると思います。

監督：押井守
声の出演：菊池凛子、加瀬亮、栗山千明、谷原章介ほか
映画公式サイト→「スカイ・クロラ」

《あらすじ》　終わることの無い戦争が繰り広げられる世界。そこでは戦争をする仕事のものがいる。彼らは「キルドレ」という、ある段階で成長を止める大人にならない存在だ。キルドレは記憶がほとんどなく、知っているのは戦闘の仕方だけ。新任のユーイチは自分の過去も知らぬまま上司のスイトに惹かれる。スイトは大人にならないキルドレでありながら子供を産んだと噂される女性だった。彼らが背負っている真実とは？運命とは？


空での映像の凄いこと。実写かと思った。いったいアニメ技術はどこまでいくのか。ひゃあ。

原作未読。映画で話はわかったけれど、原作だとテイストが違うんじゃないのかなと感じた。人間のゆがんだ欲望が生み出す、エンドレス地獄のカタルシスが原作だと違う表われをしてるんじゃないのかな？読んだ方に聞いてみたいです。