ふじーの。

さて。肝心の宇宙イベント。会場がわかりにくい…のも当然。海沿いの防風林の中にある、ほぼ野原の実験場なのです。
しばらく自分は道を間違えたんじゃないかとドキドキして進んだ。
風力発電があるくらい風が強い場所らしい。

そのせいもあってか、私が到着してちょうどの、ハイブリッドロケット点火のカウントダウンでは火がつかず。これが手慣れてくると一発で着火できるらしいんで、技が必要なんですね。

一般人は打ち上げの遠い地点から観ることになります。矢印のくらいちっこい状態で、肉眼で着火うんぬんは判別不可能。


と言うことで、会場内では特設スクリーンに打ち上げ作業中の人たちを映し出しててくれました。

学生さんたちが主体となって、作成した衛星やハイブリッドロケットの打ち上げを行う。
それが能代宇宙イベント。らしい。

と聞いたので行ってみた。

パラッパッパ～ティ～ララ～♪
世界の車窓から。でなく新幹線の車窓から。今日の一本。車内誌を読みながらの酒はプライスレス。でなく、プレミアム。あ～幸せ幸せ 車内に置いてある冊子が好きでして。
いつだったか飛行機の機内誌では、坂東三津五郎が城連載を始めていた。あれはまだ連載しているのかなあ。
今回は恐竜がテーマ。福井県が恐竜化石の聖地であるとか恐竜学のトップランナーとか未知の情報が満載。

ちなみに秋田駅に降りたのは初めてでした。
夏祭りの竿灯が駅にあり、その大きさに圧倒され、できれば祭を見てみたいとも思ったところ。ちょうどねぶり流し館で実演を見ることができました。ついてる♪

どこをどうすればこんなに大きなもののバランス取れるのかまったくわかりません。帯に引っ掛ける余裕まであるなんてどういうことだ。

街中のマンホールのふたも竿灯。かわいいですね。

日本人最長宇宙滞在時間をほこる、宇宙飛行士野口さんのミッション報告会に行ってきた。 はやぶさのおかげでちょいとした宇宙ブーム。そんな中、先着順での抽選が行われた報告会はあっという間に定員オーバーとなり早々に募集が打ち切られたのでした。潜り込めたぜ。フフフ。

宇宙好きを自認する、テレビ東京のアシスタントさんの進行で進められた内容は、宇宙ステーションで撮影された写真を見ながらの野口さん本人による説明。
そのあと質疑応答。そして子供たちとのこんな活動もしましたよ・報告。
最後には環境について、４人の専門家を迎えて討論会。

写真はツイッターでも多数のフォロワーがついた、野口さん撮影のもの。宇宙からの富士山はめちゃ美しいです
地球は水の星だなあ。今さらながら青い宝石！

質疑応答では燃え上がる質問合戦のなか、夢抱く少年少女にまじって、夢を忘れない大人たちも熱く参加。
その中で「宇宙飛行士の使用済み着替えはどうするの？」という質問に。答え「地球におとすカプセルに積んで、大気圏突入時に燃えてしまうから、ある意味焼却処分ですね」。
みなさん！願いを三回唱えてる光は、もしかしたら流れ星ではなく宇宙飛行士の燃え盛るパンツかもしれません。 あ、ちゃんと真面目な内容でしたよ。ミッション報告会でしたから。
意外と温暖化の妨げになっているのが世界各地での森林火災だから、早期発見システムの構築が急がれる…など。

国内では関東だの関西だの地方だのと出身を行ってても海外に出ればみんな日本人。同様に宇宙に出ちゃえばみんな地球人。自分の故郷は綺麗にキープしたいもんです…。
今はあまりの猛暑にエアコン切れませんけども。

何度か打ち上げの延期になってた準天頂衛星「みちびき」。
９月１１日の２０時くらいの打ち上げが決定しました！


当日はきっとネットでのリアルタイム配信や、相模原キャンパス・オアゾなどでもパブリックビューイングでの中継が見られることでしょう。

はやぶさカプセル展示につづいてみちびきも人気になるかな？

はやぶさのおかげで今年は宇宙が人気だなあとは思ってましたが、ついにここまで！

小悪魔ageha９月号に、なんと宇宙ページが登場。
たった数ページではありますが、ギャル＆キャバ嬢の心の友のagehaに宇宙服が出てくるだけで、これはもう事件です！！

宇宙での出会いにも備えてヘルメットの中でも盛ってなきゃいかんのねえ…。楽しいじゃないか！
さすがはageha様