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山猫

山猫

yamaneko.jpg監督:ルキノ・ビスコンティ
出演:バート・ランカスター、アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレ他
山猫(1963) - goo 映画

革命の後のイタリア。名門侯爵家。子息は革命派で戦う一方、革命のせいで肩身が狭くなっていく親たち。子息の縁談で時代の変革ともいえる、ジェネレーションギャップが浮き彫りとなる。


あまりにも有名なルキノ・ビスコンティの映画。でも初めて観ました。
確かビスコンティ自身も名門の出じゃなかったっけ。
うろ覚えだが。

おそらくはリアルな貴族たちの生活スタイル、価値観。
優雅な半面、冷めた観察眼のようなものも感じます。

滅びの美学は世界共通なんだろうか。
しがみつく感覚ではないけれど。
寂寞、思慕、諦観。

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ぬかぞう

何代目かわからないが。

手塩にかけたぬか漬けがまたさようなら~。

納豆的な匂いがし始めてダメにするのを何度か経験し、その原因の水分不足には気をつけていたのに。
昨日には表面に白カビが。
きれいにこそげとったけど今日には白カビがより増え増え。
だんだん捨てるのも慣れてショックも薄れてきたのがいいんだか悪いんだか。

それにしてももともと臭いのが糠床ですから!
これが腐ると筆舌に尽くしがたい臭気だ。
殺人的。

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aku.jpgアクセラさんが以前試乗したときに感触が良かったので。
現行モデルだと2300クラスにしかMT(マニュアル)がないのですが、今年のフルモデルチェンジ前には1500クラスにもMTを作ってくれていたのです。
ということで、中古車で探しました。

できればフルモデルチェンジ直前が望ましいのだが、中古ともなると望み通りのものはなかなかないです。
でも今回はH19年式という比較的あたらしめ。そして狙っていた15Cがうまいこと出てきてくれた。

さてさて、正直デザインはフロントが嫌い。フロントグリルの網網がいやなんだ。
それをも凌駕するお尻のプリティさがあります。
グリルは自分でどうにかできる余地ありなので気にしないことにします。

乗ってみました。
ほとんど足回りはいじっていないそうですが、2速に入りにくい?単に慣れの問題だろうか。
でも初めて運転したわりにはきびきびと意思どおりに動いてくれ、激しい主張もなく回しやすく、いい意味で空気のような存在になってくれそうな車。
しかし自分は運転時に基本前傾姿勢を取ってしまう癖があるため、シフトレバーの位置が後ろすぎた。
後ろに伸び姿勢で運転する人であればナイスなポジションではまること請け合い。

最初に現行モデルの新型を知ってしまったせいで車内空間はせまく感じた。
顔はモデルチェンジ前のほうが好きなんだがなあ。

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HACHI

喫茶店だの本屋だのでぼーっとするのが至福の時。
このところひきこもっていたが、久々に本屋さんへ。

紙媒体の刊行ペースはすごいですなあ。
一週間もあれば平積みのメンツが変わってしまうんじゃないか?
小説でも漫画でも。
そんな日本だから幸いにも自分もどうにか食べていけるわけですが。
読者側としてはたくさんありすぎて選べないよ~。
迷いながらSFとミステリーとライトノベルを購入。

うろついてる中、ついつい手にとってしまった忠犬ハチ公のハリウッド版「HACHI」のフォトストーリーブック?
話わかってるのにやばいですよ。
本屋の店先で目がうるうるしてしまって、そそくさ立ち去ってしまいました。
ちくしょう~動物ものは卑怯だ。
南極物語で何回泣いたかわかりません。
マリと子犬でも泣く自信ある。
フランダースの犬だって、主人公は少年ネロなのに、タイトルが犬にのっとられてしまってるじゃないか!
パトラッシュがいなかったら観て泣く人数減ると思うぞ。
とにかく危険だ。パラ見するには危険過ぎる。


そんな風にいろいろと気分転換したり、新しい刺激を取り入れようとしているものの。
頭の中がまとまらず。突破口が見つからなくて考えすぎて迷いすぎて己の頭の悪さに吐きそう泣きそう気持ちわる。
これで食欲もおちれば痩せられるのだが。
二年前に手術した後も頭の中はごはんのことばかりだった。
逆に普段ろくに食べてない人みたいだ。
むしろ人より食べてるほうなのに。
 

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00ae20c5.jpegこちらはクラブマンと並んでショールームに展示してありまして、ただのクラブマンと何が違うのかと質問したところ「ターボです」。
なるほど、言われてみれば確かに鼻先に二つ開いてる穴がよりスポーティーな印象。
さすがBMWはF1に参戦してるところだからなあ。

乗ってみると排気量1600のターボは滑り出しも坂道も加速が良く、これなら高速での追い越しにもなんら不都合なし。登坂車線も縁がない!

クラブマンと同様、サイドミラーは小さいが外側が広角になっていて、意外にもフォロー範囲が広い。それでも見づらいことには変わりないけれども。

Sには限定のダークシルバー色もあって、そちらも大人の渋カワが狙えるまたまたオサレ心をくすぐる。なんだろうな~もう。小ニクイよ。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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