忍者ブログ

黙秘

mokuhi.jpggyaoで無料配信中

監督:テイラー・ハックフォード
出演:キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソンリーほか
黙秘(1995) - goo 映画

《あらすじ》 母が老女殺害容疑で逮捕された。15年も音信不通だった娘は引き取りに行く。容疑が固まってないため一度帰る二人。娘は事あるごとに母に反発し、いがみ合う親子。それは20年前の、父が亡くなった時に由来するものだった。明らかになる日蝕の日の真実。


原作がスティーブン・キング。
なんとも微妙な母と娘って関係性をここまで描き出してるとは。
いまさら私なんぞが言うことでもないがすごい。

そしてキャシー・ベイツは世界で1,2を争う斧の似合う女優と勝手に認定。

拍手

PR

目撃

mokugeki.jpggyaoで無料配信中
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ジーン・ハックマン、エド・ハリスほか
目撃(1997) - goo 映画


《あらすじ》 宝石強盗で名高い男が、ある日押し入った先で殺人現場を目撃。犯人たちに身元を特定されて逃げようとするのだが、偶然目にしたテレビ番組で、犯人の男は合衆国大統領であると気付く…


やっはー。面白い。
エンターテイメント!

主人公のオヤジは宝石強盗として有名なのに30年も捕まったことが無い。決して殺人はしない。
まるでルパンのような盗人なのであります。
彼の唯一の泣きどころが最愛の妻の忘れ形見、一人娘ってところがまたいいじゃありませんか。
映画は始まりから息もつかせぬ展開でラストまで一気に進みます。途中ダーティーハリーに戻ってしまうイーストウッドがちと笑う。
往年のサスペンスドラマって感じで楽しいです。

作中で出てくるデッサンはイーストウッド本人が描いてるのかもしれない。たしか絵も嗜んだ記憶が。彼は監督も脚本もスターも歌も楽器も作詞も絵画もゴルフもやっちゃう。多芸だ。一個くらいわけてくれ。

拍手

ルワンダの涙

namida.jpg監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
出演:ジョン・ハート、ヒュー・ダンシー、ドミニク・ホルヴィッツほか
ルワンダの涙(2005) - goo 映画

《あらすじ》 クーデターが起きたことから、ルワンダ国内でフツ族によるツチ族の虐殺が始まる。ルワンダに駐在していた白人の神父、教師、それに国連軍は、学校にツチ族をあつめて保護するしかできなかった。しかし国連軍は白人だけをつれて撤退することが決まる。学校の周りはフツ族が取り囲んでいて、ツチ族を虐殺できるのをいまかいまかと待っている…
ルワンダで実際にあったこと。80万人以上のツチ族が虐殺された。


どうしてなんだ。なんてことだ…。
こんな地獄があっていいのか。これが現実にあったことなんて。

昨日まで仲良くしていた人が、手にナタを持って襲ってくるのだ。
最期の願いが、ナタで殺されるよりは銃で射殺してくれと。せめて子どもたちだけでも銃で一瞬で殺してやってくれと。どこに神がいるってんだ。
民族ってなんなんだ。

奇跡的に助かった人たちが、この映画のスタッフとしても参加しています。胸中想像するだに。
いや、こんなノホホンとした身からでは推し量れない。

拍手

インサイダー

innsaida.jpg監督:マイケル・マン
出演:アル・パチーノ、ラッセル・クロウほか
インサイダー(1999) - goo 映画

《あらすじ》 たばこ会社の不正情報を握ったテレビプロデューサー。会社の研究者と接触を持つと、研究者は一方的に会社を首になる。さらには情報公開したらどうなるかわかってるな、と脅迫される。いっぽうプロデューサーはせっかくのニュースを上からつぶされそうに…。
事実をすこし脚色した作品。


内部告発。実際にその立場に自分が立たされたらどうだろう。正義にしたがって行動できるだろか?
日本でもじっさいにありましたね。内部告発で発覚した事件。

拍手

アトランティスのこころ

kokoro.jpggyaoで無料配信中
監督:スコット・ヒックス
出演:アンソニー・ホプキンス、アントン・イェルチン、ホープ・デイビスほか
アトランティスのこころ(2001) - goo 映画

《あらすじ》 母と二人で暮らす少年ボビー。彼らの家の二階に不思議な老人が住むことになる。自分勝手な母は彼を嫌うが、ボビーは仲良くなっていく。しかし老人は謎の組織から追われていた。彼にかかわることでボビー自身にも不思議なことが起きるが、まるでひと夏の幻のように、それらは過ぎ去っていく…


老人あるいはオジサンと少年のコンビって、いい映画の鉄板なような気がします。
多感な少年時代の終わりに出会った老人との日々はその後の一生にも大きな影響を与えたのでしょう。
原作はスティーブン・キング。そこも鉄板。
アンソニー・ホプキンスが出てるとつい何かヤバいことをやらかすのではないかと思ってしまう。いい人の役なのに。もう何年もたっているのに「羊たちの沈黙」のレクター博士の印象がこうも強いってすごすぎ。

拍手

リンク

 

プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

てくてくなみすけ

杉並区のマスコット

 

アクセス解析

 

ブログ内検索

 

バーコード

 

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

 

カウンター

 

最新CM

 

最新TB

 

アクセス解析