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宝塚雪組公演「ドン・カルロス」

don.jpg宝塚雪組公演「ドン・カルロス」と「Shining Rhythm!」を見てきた。

退団を発表したトップの音月さんとヒロイン舞羽さんのコンビもあとわずかと思うとオウノウ寂しす。

さて。やはりヨーロッパのコスチュームモノは見ていて楽しい。教会に王子が行ってる場面などは、机をたたいての裏打ち?みたいなミュージカル場面で、おお♪とこちらもウズウズいたしました。多人数の音がそろって気持ちいい。

ただちと筋が。誤解をされるにしろ、うちのダンナが冷たいの、ということをわざわざ呼び出して相談ってのは苦しいような・・。そして肝心の主人公自身の活躍が少ないような・・・。

でも王様役の、未涼さんがつけたヒゲに、ヒゲフェチとしてはウキウキでした。いや~シャープな輪郭にとっても似合うね!本来は女性なんだから、似合うと言われてもご本人が嬉しいかどうかはわからないですが、とにかくナイスでした。

レビューはノリのいい曲が次々とで、見ていてもなんつうハードな演目。私は初めて見たのですが、ラインダンスに組子さんも一緒に交じって踊ったのは楽しかったですね~。かわいかったなあ。
大劇場をめいっぱい使っての、晴れやかなステージで。ザ・宝塚って気分でテンションあがりましたね♪

出演:音月桂、舞羽美海、未涼亜希、早霧せいな

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宝塚花組の公演[復活」とレビュー「カノン」を観てきました。

hukkatu.jpg[復活」はロシアの文豪トルストイの原作。
青年貴族が、かつての恋人が自分のせいで娼婦に身を落とし、さらに冤罪で流刑になるのを知って奔走する物語。

正直、トルストイさん、ちょいと・・・わかりません。
愛ってなんなの?
生きがいってなんなの?
ということが言いたいのはわかるけれども、登場人物の行動が突飛過ぎてついて行けず。う~ん。

ショーは楽しかったです。カッコいい路線に加えて、妖しい演出もあり。歌も踊りも見ごたえあって気持ちがはずんで帰れました。

出演:蘭寿とむ、蘭乃はな、壮一帆ほか

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宝塚雪組公演 SAMURAI を観てきた

93ee3c81.jpeg宝塚雪組公演「SAMURAI~サムライ~」を観てきた。

同時期に雪組は別枠で、未涼さん主演で公演中。

≪あらすじ≫ 幕末に青春時代を過ごした薩摩藩士の前田正名。彼は阪本竜馬の影響を受け、希望を抱いてフランスへ渡った。そこで日本人の仲間や理解を示してくれる貴族とも知り合うものの、大半は東洋の蛮族とさげすまれて悔しい思いを味わう。そんな折フランスは隣国プロイセンとの戦争を始める。巻き込まれていくなか彼らが悟ったものとは…

多少一部が中だるみした気はするものの、史実と絡んでサムライの生きざまを描いて面白かったです。
盛りだくさんで充実した内容のミュージカルでした。
モデルの人物は実在しており、その息子の嫁がタカラジェンヌだったというのも事実だそうで。
冒頭に出てきた元ジェンヌ夫人が締めにまた登場するかと思ってたらそんなことはなかった。

音月さんは相変わらず歌ウマいですのう。早霧さんも下手だと聞いて先入観があるせいか、聴くたび上達してるような…気がする…がどうだろう。
踊りの場面になるとやはり未涼さんがいないのが寂しいと個人的に思います。

軍や市民といった集団での踊り・歌があるので全員そろった舞台も観てみたいな。

そして芝居が始まる前に三人の連獅子。毛振りをまさかやるとは思ってなかったので嬉しかったです。最近歌舞伎観に行ってなかったし。正月って気分がしますね~ありがたや。

出演:音月桂、舞羽美海、早霧せいなほか

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infinity.jpg今年一発目の宝塚観劇は、雪組の未涼亜希さん主演「インフィニティ」になりました。

未涼亜希さんは組の中では別格二番手、というポジションであるそうで。
各組の二番手が主演を務めた、組を分けての公演というのがあるというのも最近知ったのですが、同じ公演内容でも新人さんだけの新人公演もあったりと、けっこうバリエーションがある。

さて私は最近未涼さんをちょいと気に入ってます。歌がいい!なんつっても声がいい。そしてダンスがこれまたいい。小柄で線が細いのでパンチは薄いけど、実力者なのは良く知られている方だそうです。

そんな未涼さんの魅力を最大に引きだした、歌と踊りで世界一周という公演内容。タンゴありジャズありパラパラありのごった煮も贅沢ってもんだい。
日頃はなかなか個人のパートも少ない若手も十分な見せ場があって、若いメンバーが満面笑みの明るいパワーにあふれた楽しいショウでした。ホントは客席で一緒に踊りたい気分だった。東京でも公演してほしい。

プロ野球オールスターみたいに、歌踊りのウマい人達を集めた「ショウ班」を作って、この規模での恒例公演やってくれたらいいのにな~。

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classico.jpg遅くなっちゃったが宝塚宙組公演「クラシコ・イタリアーノ」と「ナイスガイ」を観てきた。

公演終了後に、退団を発表したトップスターコンビ=大空祐飛&野乃すみ花。
今年の公演がラストになります。
その前の貴重な舞台となりました。

ただでさえスーツ男子に目が無いところに、イタリアの紳士服創業者の話だもので、舞台上がスーツ祭り!やっほう。全体は紆余曲折ありつつも、本来の自分の道を見出して再出発を図る、いい話でした。お師匠さんがてっきり亡くなってるのかと心配してたら、後半登場してくれたので見てて安心。

二部のショーは必見でした。だって「ナイスガイ♪」と繰り返し歌いながら踊るのですぜ!バラだって投げちゃうよ。むちゃくちゃ楽しかったです。このショー好きだわ。

出演:大空祐飛、野乃すみ花、鳳稀かなめほか

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HN:
藤井みつる
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性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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