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大和和紀展に行ってきた

けっこう時間がたってしまいましたが
大和和紀先生の展覧会へ行ってきました。

デビュー作から最近のものまで
非常に盛りだくさんで、
一個一個じっくり見てたら
丸一日要してしまいそう。

特にあさきゆめみしの原画は美術品と言って
おかしくないほどでありまして
後人としてはもうジャンピング土下座で
平伏す勢いのもの。

なんて贅沢な時間だったのだろう。
顔出しもありましたが紫の上のとこに顔はめる
勇気は私には無かった!

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ガチャグッズ

最近のガチャグッズって完成度高すぎですね。
鳥獣戯画のは欲しいって言ってたら友達が入手してくれまして、
化け猫は展覧会場限定のガチャで出しました。

食玩が海外でお土産に人気だって聞いたけど、ガチャも人気出そう。
自販機と同じで外に置いておけるか否かが問題か・・。

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NHK交響楽団第九に行ってきた

NHK交響楽団の第九に初めて行ってきました。
というより第九をフルで聴いたのも実は初めて。

あまりにも有名な合唱のところくらいしか知りませんで。
行く前にどうやら第九一曲だけで80分近くあるようだと知って
居眠りしないかヒヤヒヤしつつ行ってみた結果。

素晴らしかった!!!


私はクラシック全くと言っていいほどわかりません。
その上で感じたことをずらずら書くので
解釈はおそらく的外れであります。
ちゃんとした解説を知りたい方は専門家が書いてるのを
ちゃんとチェックしてね!

第九、第一楽章から。
予想より激しい入りなのねえとぼやーんと聴き
第二楽章、第三、と進んでいくにつれて。
これはなんだか人生のようだなあと感じはじめ。

激流のような青年期→日々の仕事に追われる壮年期→穏やかな熟年期
ときまして。
そこへなにかの大病の宣告。
動揺がありながらも徐々にお迎えを受け入れる心構えになっていき
ついには「さあ!天国の門を開いておくれっさあー!!」
ここで合唱。

ところが。そこで終わりじゃなかった。
天国行ったかと思ったら、その後の気の狂ったような
ヤッフーワッショイ感が繰り広げられて
天界では久々の再会やお出迎えに狂喜カーニバル・・・・!!

そんな印象でした。
人生終焉くらいまではなんとなく予想範囲内であったものの、
(※あくまで勝手に考えた印象です)
その後の展開は遥か上に行ってしまわれた。
いやあーーいったい耳の聴こえなくなったベートーベンの脳内に
あの天界カーニバルはどんな風に流れて降りてきたのか。

ごめん、学校の音楽で習ったときには強烈な髪型くらいしか
記憶に残らなかったけど。
いまさらながらベートーベン天才・・・!


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6月歌舞伎を見てきた

6月歌舞伎 歌舞伎座公演を見てきた。
昼の部:天保遊侠録/新薄雪物語
夜の部:新薄雪物語/夕顔棚

出演:松本幸四郎、中村吉右衛門、片岡仁左衛門、尾上菊五郎、中村橋之助ほか

天保遊侠録は、橋之助親子が出演。
勝海舟の父が出世とは縁遠いしょうもない武士であったが、優秀な長男に日の目をみせてやり
たいと、慣れない接待などに奔走するも・・・といった内容。
父親の愛情を描いたもので、うだつのあがらない父ながら頑張ろうとする姿がじんわりさせます。
劇中の「禄高が人間の価値じゃねえ」と啖呵きる場面では、きっと江戸時代当時の観客から拍手喝采だったんだろうなあと、昔に思いをはせてちょっと胸熱でした。

新薄雪物語を見たことがなかったので、それを目当てに出かけたものの。大俳優がここまでそろってとなると重厚な場面も多い時代物で・・・すいません少し記憶がとんでいる。
三人笑いの場はなんとなく昔に観たことがある気がして。気のせいかもしれないけど。その幕だけの上演だったのかなあ?その時は吉右衛門が出ていたような。

ざっくり勧善懲悪な流れにはなるものの、オチが、ん??!!と大きくつっこみたいところがありまして。うん、でも、そこはこだわってはいかんか。。

長唄連中登場しての踊り、夕顔棚はとても楽しい演目でした。客席からくすくす笑い声が漏れる舞踊珍しい。

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無題

監督:ジョン・パスキン
出演:サンドラ・ブロック、レジーナ・キング、ウィリアム・シャトナーほか
→allcinema「デンジャラス・ビューティー2


【あらすじ】ミスコンですっかり顔がうれてしまったFBI捜査官グレイシー。その後も捜査に従事するも、なかなかうまくいかず。そんな折にミスアメリカが誘拐される事件発生。彼女も捜査に参加したがるが、新たに彼女に護衛についた捜査官とはことごとく馬も合わず・・・
前作から引き続いての内容。
よりドタバタ感が強くなってますが、なんのかんのといってやっぱい楽しい!

かつては手づかみでご飯食べてたくらいのグレイシーが、逆に美容を説くとは(笑)
そこにいちいちつっかかる新米捜査官との絡みもいいですね。
お下品かつ笑える。

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プロフィール

HN:
藤井みつる
HP:
性別:
非公開
職業:
漫画家
趣味:
映画鑑賞と寝ることと城
自己紹介:
好きな映画
……《邦画》 太陽を盗んだ男、鬼畜、穴、切腹、キッズ・リターン、しとやかな獣、蝉しぐれ、クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲、築城せよ!、MIND GAME、ジャズ大名
……《洋画》 新しき世界、ニューシネマパラダイス、リトル・ダンサー、バベットの晩餐会、暗くなるまで待って、オールド・ボーイ、グラン・トリノ、バーバー、キリクと魔女、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、ペーパー・ムーン、アパートの鍵貸します、トイ・ストーリー、ブラス!、デリカテッセン、ベルヴィル・ランデブー、カイロの紫のバラ、ヘドヴィグ・アンド・アグリーインチ、死刑台のエレベーター、オーケストラ!、アンプロフェット、ゴッド・ファーザー、ユージュアルサスペクツ、ドリームガールズ、ブルース・ブラザース、バグダッド・カフェ、シザーハンズ、善き人のためのソナタ、レザホアドッグス、クール・ランニング、ぼくのエリ200歳の少女、ペテン師とサギ師~だまされてリビエラ~、アーティスト

 

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